鉄系材料の金属の研磨に最適な研磨剤です。スラリーと粉末研磨剤が御座います。
断面観察、組織観察、不良解析の試料研磨に適した研磨材です。 鉄鋼系の試料研磨ではダイヤモンド研磨剤よりもアルミナ研磨剤の方が良い結果が得られる場合が多いです。 【特長】 〇炭素を多く含む鉄系の仕上げ研磨には最適の研磨剤です。 〇豊富なサイズ(μ)を取りそろえております。 〇ダイヤモンド研磨材に比べ安価です。 ☆Amazonサイトでもご購入頂けるようになりました。 (下記にリンクがあります。)
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基本情報
■スラリー 非凝集タイプで簡単に使えます。 ■スラリー砥粒サイズ ・0.03μ ・0.05μ ・0.1μ ・0.3μ ・1μ ■粉末 スラリーよりも経済的です。精製水と混ぜてお使い頂く方法を推奨しています。 ■粉末砥粒サイズ ・0.05μ ・0.1μ ・0.3μ ・1μ ・3μ
価格帯
~ 1万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
試料研磨用。詳細は消耗品カタログかAmazonサイトをご覧ください。
カタログ(6)
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ハルツォク・ジャパンは前処理装置の専門企業として約30年歩んでまいりました。弊社が扱う前処理装置とは、分析装置に最適な状態の試料を作成する装置のことを言います。 近年、分析機器の高性能化が進み、より精度の高い分析が行えるようになりました。しかし、一方で分析精度が上がれば上がるほど、前処理工程の出来で分析結果が大きく変わるという状況が進んでいます。例えば、最高スペックの顕微鏡があったとしても、試料を観察するための研磨でコンタミ、脱落、ダレ等々で仕上がりの悪い前処理は分析精度は低いものになります。逆にスペックの低い顕微鏡でも奇麗な研磨が出来ていれば精度の高い分析結果が得られます。 設備投資でも後回しにされやすい前処理設備ですが、高い分析精度を求めるほど前処理工程の結果が効いてきます。そして、この前処理工程はアナログ的で経験則に頼るところが大きい分野です。ハルツォク・ジャパンは前処理分野で長年培ってきたノウハウでお客様の品質向上に貢献してまいります。