ステンレスの黒染加工が常温作業でどこでもどなたでも簡単に黒染できます。 (本剤、は2液で使用
【対象金属類】 ステンレスの完成品、部品の黒染に広くご使用いただけます。 ・プレスされた部品、ピン、ネジ、ボルト、ナット、ワッシャー、スプリング、シャフト。 ・機械、冶工具、金型の完成品または部品鋳物類。 ・組み立てた機械の一部分の黒染や補修。 【特性】 A液で表面活性化し、B液で黒染処理。浸漬で、常温黒染できる。設備不要。 ・加工技術が極めて簡単で特別な設備を必要とせず少量のものはポリバケツで充分です。 ・被処理品が複雑な形状のものでも均一な皮膜ができます。 ・加工温度が常温ですから材質をいためることはありません。 ・ブラッキーは無臭、引火性も無く長期保存でも変質いたしません。 ・加工前後の寸法の変化は殆どありません 【倍率】 ・A液は原液のまま使用 ・B液は原液から2~4倍に水で薄めて使用
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基本情報
【1.脱 脂】黒染加工は化学反応によるので、完全脱脂が必要です。(※脱脂が不充分だと、染めムラが生じます。) 脱脂剤としてはトリクレン、又は専用脱脂剤として、東美社製水性脱脂洗浄剤トビカマリットがあります。 トリクレン脱脂剤の場合には被染体を1~2分浸漬させ、充分脱脂の上取り出し自然乾燥後水洗させます。 2.表面活性化】(A液) ステンレス用常温黒染剤トビカ ブラッキーSTのA液の原液をプラスチック容器に入れます。 脱脂の終わったステンレス部品を材質、表面組織の状態により5~7分位浸漬し、充分活性化します。 水洗いをせず、B液の水溶液に浸漬します。 【4.黒 染 処 理】 (B液) プラスチック容器を用意して、この中にステンレス用常温黒染剤トビカ ブラッキーSTのB液入れ、 処理するステンレスの材質により最適な濃度に薄めます(原液から2~4倍液)。 【濃度の基準】 (※あくまで基準ですので、不要な材料にて、テストして、濃度を調整の上、ご使用ください。) ・300シリーズは2倍液(原液1に対して、水1) ・400シリーズは3~4倍液(原液1に対して、水2~3)
価格帯
納期
用途/実績例
【対象金属類】 ステンレスの完成品、部品の黒染に広くご使用いただけます。 ・プレスされた部品、ピン、ネジ、ボルト、ナット、ワッシャー、スプリング、シャフト。 ・機械、冶工具、金型の完成品または部品鋳物類。 ・組み立てた機械の一部分の黒染や補修。 ・加工技術が極めて簡単で特別な設備を必要とせず少量のものはポリバケツで充分です。 ・被処理品が複雑な形状のものでも均一な皮膜ができます。・加工温度が常温ですから材質をいためることはありません。 ・ブラッキーは無臭、引火性も無く長期保存でも変質いたしません。 ・加工前後の寸法の変化は殆どありません
企業情報
ツールシステム株式会社は静岡県静岡市駿河区にある機械工具・切削工具・クランプ・化学製品を取り扱う企業です。