金属材料のストレスを解消し、機能性を向上させます
当社では、溶接構造品などの持つストレス(応力)を熱処理によって取り除く 「応力除去焼鈍加工」を中心に、鋼や各種ステンレスなどの結晶組織を 調整し特性を改善する「焼ならし、焼入れ、焼もどし加工」など、 用途・目的に応じてさまざまな熱処理加工を行っています。 さらに熱錆を生じさせない真空炉による熱処理、局部焼鈍加工などにも、 目的に応じて積極的に取り組んでいます。 また、溶接構造品の溶接方法の決定などのために、設計段階で行う試験的な 熱処理加工も実施。より高精度な製品づくりのために、各種測定機器を 駆使した貴重なデータを提供しています。 【概要】 ■最大加工寸法:4.4W×4.15H×14.8L ■加工内容:焼鈍・焼入れ・焼戻し・固溶化・真空 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【加工内容 詳細】 ■特殊鋼材、鉄鋼、鋳鉄、普通鋼、溶接構造品の応力除去焼鈍加工および 焼入れ、焼戻し加工 ■各種ステンレス鋼の固溶化熱処理加工 ■高級特殊鋼材、溶接試験機材料等の、電気炉での各種熱処理加工 ■金型・工具類・ゲージ・ベアリング・航空機部品・原子力部品・チタン材料・ 硬鉄線・珪素鋼板・電気機器部品・機械部品等の各種真空熱処理加工 ■局部熱処理加工 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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当社は熱処理において豊かな経験と実績を誇り、その大きな特長は、 「50トン以上にもおよぶ超大型溶接構造品まで扱えること」、 さらに「熱処理からブラスト、防錆塗装まで一貫して行えること」など、 先進かつ高度な技術を持つことです。 当社では、これらの特性を最大限に生かし、また、熱を扱うノウハウをすべて 駆使しつつ、特殊粉体塗装(樹脂コーティング)という新しい表面処理方法を開発。 新分野の開発とともに、当社の中心的事業とすべく積極的に取り組んでおります。