マルチバス、マルチ診断プロトコル対応のパワフル、ECU診断・リプロに最適なインターフェイス
VCI上でのパワフルなローカルプロセッシングによりECUとPC間の安定的な診断通信を保証します。PCとの接続としてUSB・LAN・W-LAN、車両およびECUとの接続にはCAN・CAN-FD・Ethernet(DoIP)を対応しています。これによりリモート診断やOTAを実現することができます。 今後の需要としてVCIや車載(Gateway ECU)上に診断システムを構築することも予想されます。SoftingのVCIはパワフルなハードウェア構成とファームウェアにより、またODX/OTXベースの診断システムをパッケージ化したミドルウェア(SDE)をVCIに搭載することにより、このような要求にも応えることが可能です。
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基本情報
・送受信のために確保されたメモリにオブジェクトバッファを介したCANメッセージの交換 ・2048の送信と受信オブジェクトのスタティックモード (11bit identiiers) ・200の送信と受信オブジェクトのダイナミックモード(11,29bit identifiers) ・リモートコントロールとサイクルトランスミッション (1msの最小サイクルタイム) ・CANデータベースの最新イメージの保存 ・PCインターフェイス :USB/LAN(100MBS)/WLAN(IEEE802.11) ・車両側インターフェイス: 診断コネクタ(ISO 15031-3) ・通信:2xCAN/CAN FD w/ high-speed bus、2xK-Line (on request) 、 Ethernet for DoIP ・Sleep modes, Wake-up on: CAN, ignition KL15, RTC, motion sensor ・2つの静電センサーボタン(プログラム可能) ・D-PDU API (Windows, Linux, Android)、Pass Thru(J2534)
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
・エンジニアリング、開発、テスト、製造、アフターサービスにおけるモバイルアプリケーション ・高速で信頼性の高いECUプログラミング ・製造ラインでの診断とリプロ ・走行テストでの診断テストとデータロギング
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