歪みの発生を大幅に抑制できるため、リードタイムの短縮やコスト削減を図る事ができます
『レーザ焼入れ』は、困難であった金属素材の表層面の改質や 局所的な改質を実現する新しい焼入れ技術です。 金属素材の表面にレーザ光を照射し、表面の薄い層を急速に加熱します。 その後、レーザ光の照射が無くなると金属素材は内部への熱拡散・熱伝導に より急速に冷却。この自己冷却により表層面に局所的に硬い組織を形成します。 【特長】 ■超微細白色マルテンサイトを形成するため、 耐摩耗性の向上と長寿命化を図ることが可能 ■従来の熱処理に比べて消費エネルギーが少なく、 冷却油等も不要なため環境に配慮した熱処理技術 ■ロボットを用いた高精度の処理により、複雑な形状の精密部品にも 局所的な焼入れが可能 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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【対象製品】 ■精密性及び耐摩耗性、長寿命化が要求される金属部品 例)ギヤ、カム(板カム、溝カム)、レール、キー溝、金型 など ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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当社は、これまで培ってきたプラズマ技術と熱処理のノウハウで お客様のご要望、課題に合わせた好適な表面処理をご提案いたします。 イオン窒化、高周波焼入れ、レーザ焼入れ、その他各種表面処理などを 展開しておりますので、ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。