得られた産子より、体組織を採取!受精卵にマイクロインジェクションすることにより作製します
当社では、『トランスジェニックマウス』の作製を行っております。 トランスジェニックマウスは、プラスミドDNAよりプロモーター、発現 させたい遺伝子、polyA配列を含む発現ユニットのDNA断片を精製し、 受精卵にマイクロインジェクションすることにより作製します。 得られた産子より、体組織を採取、ジェノタイピングPCRにより インジェクションした遺伝子のゲノム中への挿入を調べ、 ファウンダーマウス(FO)を同定します。 【特長】 ■遺伝子発現ユニットをC57BL/6系統の受精卵にインジェクションして作製 ■遺伝子をマウス個体で強制発現させる ■プロモーターの選択により特異的な発現が得られる ■CAGプロモーターの使用により全身に強く発現させることも可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【作業工程】 ■プラスミドDNAより発現ユニットの切り出しと精製 ■C57BL/6系統受精卵200個へのインジェクション ■産子の8週齢までの飼育 ■産子の体組織採取 ■ジェノタイピングPCR条件の設定 ■産子のジェノタイピングPCR ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、遺伝子破壊マウス作製および大学・製薬企業等の研究機関への遺伝子情報の提供、試薬販売、さらに非臨床・臨床試験受託、病理診断などを行い事業を展開しております。生物個体からゲノムにいたる生命資源の開発を通して、基盤研究及び医学・医療の場に遺伝情報を提供しております。ノックアウトマウス、遺伝子破壊マウス、抗体の作製受託・販売は当社にお任せ下さい。