量産部品から小ロット・単品部品にまで対応可能!安定した品質と高い生産能力を有しています
『軟窒化法』は、金属の表面に炭素と窒素を同時に浸透させることで、 安定した窒化層を形成させ、高い硬度と疲労強度を持たせることができる 表面処理です。 SPCCや純鉄など、焼入れでは硬さが出ない鋼などに適用されます。 当社では、公害防止と環境保全のため、雰囲気ガスに窒素、アンモニア、 炭酸ガスを使用(N2ベース法)するガス軟窒化法(無公害)を採用。 設備は全自動で、ご要望に合わせてガス冷却・油冷却の使い分けも可能です。 【特長】 ■公害防止と環境保全のため、雰囲気ガスに窒素、アンモニア、 炭酸ガスを使用(N2ベース法)するガス軟窒化法(無公害)を採用 ■設備は全自動 ■ご要望に合わせてガス冷却・油冷却の使い分けも可能 ■量産部品から小ロット・単品部品にまで対応できる ■安定した品質と高い生産能力を有している ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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私たちの生活の中には鉄鋼材料を利用したものが数多く使われています。それは鉄鋼材料が成分や熱処理によってその性質を広範囲に変えることができ、多くの用途に適合させることができるからなのです。熱処理の使命は、それぞれの使用目的にあった性質を創り出すことにあり、最終的にその製品の価値を決める重要な役割を果たしております。その重要な役割を担う私たち丸眞製作所は、ものづくりの原点である素材の加工技術を通じて、金属および他素材の性質を最大限に発揮させる加工、表面処理の技術・品質・価値を常に創造し、お客様の信頼を得て地域社会と共に発展することを目指しています。変化する社会環境に対応できる人材の育成を図り、社員一人ひとりがエキスパートの企業を目指し、絶えず熱処理技術の研究開発と品質の安定に力を入れ、皆様のご要望に応えるべく限りなき努力と挑戦を続けてまいります。