陽極表面に非常に緻密な炭素膜が得られる「緻密質炭素めっき技術」を開発
アイ'エムセップでは、溶融塩中での電解により、材料表面に緻密で密着性の 高い炭素めっき膜を形成させる「緻密質炭素めっき技術」を開発しました。 一例として、溶融塩中のカーバイドイオンの陽極酸化反応を利用することで、 被処理材である陽極表面に非常に緻密な炭素膜が得られます。 この緻密質炭素めっき膜は、導電性の炭素膜として十分な硬度があり、 DLCと比較して密着性にも優れます。 また、バインダーレスの純粋な炭素で構成されておりますので、 非常に耐食性が高いことが特長です。 【特長】 ■緻密質炭素めっき技術を開発 ■導電性の炭素膜として十分な硬度がある ■DLCと比較して密着性にも優れる ■非常に耐食性が高い ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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アイ’エムセップ株式会社は、溶融塩電気化学プロセスをコア技術とした研究開発に取り組み、環境・エネルギー・資源・ナノテクノロジー等の諸分野において世界をリードする多くの実績をあげてまいりました。今後もさらに、学界・産業界・地域社会が一体となった新材料・新素材の研究開発、装置・システムの研究開発、技術指導・技術アドバイザー業務の中核的な役割を担って事業を推進してまいります。