プラズマ誘起電解法の実用化により、ナノ粒子市場の継続的発展に大きく貢献
プラズマ誘起電解法の一つであるプラズマ誘起カソード電解法は、 溶融塩中の金属イオンを、陰極放電現象を利用した電解により還元して、 溶融塩中に金属ナノ粒子を形成させる方法です。 この方法で、これまでに金属や様々な合金のナノ粒子形成に成功。 さらに、形成される金属ナノ粒子を微細化・均一化するとともに、連続的な 製造を可能にするため、回転円盤を利用する電解法を開発しています。 プラズマ誘起電解法の実用化により、今後のさらなる粒子微細化への要求に応え、 ナノ粒子供給の安定化と低コスト化により、ナノ粒子市場の継続的発展に 大きく貢献できると考えています。 【特長】 ■回転円盤を利用する電解法を開発 ■金属酸化物粉末から酸素を除去して直接金属ナノ粒子を形成する、 など応用技術の開発も進めている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
アイ’エムセップ株式会社は、溶融塩電気化学プロセスをコア技術とした研究開発に取り組み、環境・エネルギー・資源・ナノテクノロジー等の諸分野において世界をリードする多くの実績をあげてまいりました。今後もさらに、学界・産業界・地域社会が一体となった新材料・新素材の研究開発、装置・システムの研究開発、技術指導・技術アドバイザー業務の中核的な役割を担って事業を推進してまいります。