PAL RTCはさまざまなサンプル前処理およびサンプル調製の ご要望にお応えする自動前処理装置です
「PAL RTC」は従来のオートサンプラーから進化した次世代型のロボットシステムです。 オートサンプラーの基本的な機能に、様々なサンプル調製や前処理作業を追加することが可能です。またはオートサンプラー機能は用いず独立したロボットとして作業を行うことも。 お客様ご希望のワークフローに合わせて必要なモジュール類を組み合わせた独自のシステム構成とメソッドをご提供いたします。 【特長】 PALで自動化可能なアプリケーション例 ■液液抽出 ■誘導体化 ■スタンダード調製 ■固相抽出 ■フィルターバイアルによるろ過 ■SPME Arrowによる固相マイクロ抽出 ■LCやGC等分析装置へのインジェクション ■食品安全性に関するアプリケーション(3-MCPDおよびグリシジルエステル測定、MOSH/MOAH測定(LC/GC)) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
■基本情報 本体サイズ:横軸を850/1200/1600/2000mmから選択 主なハンドリングツール:リキッドシリンジツール/ヘッドスペースツール/SPMEファイバーツール/ピペットツール/ダイリューターツール/ITEX DHSツール/SPME Arrowツール他 主なモジュール:ボルテックスミキサー(混合抽出のための撹拌)/遠心機/アジテーター(サンプルの加熱・撹拌)/デキャッパー(バイアルキャップの自動開閉)/各種ウォッシュモジュール/バーコードリーダー/メトラー製電子天秤/フォトブース(液面センサー)/超音波洗浄器/スタック(室温)/ペルチェスタック(4~40℃の規定温度条件下)
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当社は、超高耐圧ナノフローHPLC/MSシステム、CTC PALオートサンプラー、DARTイオン源やChemspeed自動化ロボットプラットフォーム等の販売、また、先端の研究・分析機器の提供と共に、システムを最適化するインターフェースの開発や、前処理から解析までを含むさまざまな研究ソリューションのご提案・サポートまで行っております。 なかでも、国内で設計した各分析装置の最適化パーツの開発に力を注ぎ、お客様に満足をいただける唯一の装置開発を行っております。 既製品では満足できない、さらにチューンナップを希望したいと思いましたら当社までご相談ください。