油脂分を含む高濃度排水が、清澄な処理水に!液中膜を導入した事例のご紹介
動植物油脂加工排水処理設備に液中膜を導入した事例のご紹介です。 工場の増設に際し、放流河川に配慮された結果、排水処理施設を膜分離 活性汚泥法に改造。油脂分を含む高濃度排水ですが、浮上分離設備と 液中膜を用いた膜分離活性汚泥法を組み合わせることで、清澄な処理水が 安定して得られています。 この処理水は、冬場に場内の融雪用、夏場は植栽散水用(造成地の若木用)に 有効利用され、余剰汚泥は脱水処理後、焼却処理。焼却時の廃熱は、お湯の 加熱に利用され、工場内の洗浄水に有効活用されています。 【事例】 ■所在地:新潟県 ■排水種別:動物油脂加工排水 ■処理水量 ・95m3/日 ・+5m3/日(脱水ろ液) ■稼働:2009 年6 月~ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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