新型コロナウイルス感染症ワクチン開発の加速のために~微量サンプルで複数項目を同時に迅速測定【細胞培養環境自動分析装置FLEX2】
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止のためには早急にワクチンの開発が求められています。 ワクチン研究・開発の過程で宿主細胞培養には培養環境の管理が重要と言われています。 ノバ・バイオメディカルの細胞培養環境分析装置「BioProfile」シリーズは世界と日本の主要製薬会社や機関のワクチン研究・開発、製造プロセスにおける培養環境管理に数多くご採用いただいております。 ノバ・バイオメディカル社では微力ながら、新型コロナウイルス感染症ワクチン開発のお役に立てたらと思い、ご予算の状況に応じた柔軟なご購入プログラムをご用意しております。詳細はお問い合わせフォームよりお問い合わせいただければ、迅速にご対応いたします。 弊社装置を用いた細胞培養分析の資料もご用意しております 【特長】 ■細胞培養の進捗状況のモニタリング ■培養液中の主要成分の数値化 ■定期的なモニタリングにより培養環境異常の早期発見 ■1台で多項目測定が可能、複数台の機能を1台に集約し測定時間を大幅に短縮 ■培地交換時期の数値的裏付け ■メンテナンスフリー、センサーカード式なので研究員の機器メンテ作業工数を削減
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基本情報
『BioProfile FLEX2』は、マイクロセンサー技術を採用した分析装置です。この技術により『BioProfile FLEX2』は、”電極に関わるメンテナンスを削減”、”測定時間の短縮”、そして”サンプル量の大幅な削減”を実現した細胞培養環境自動分析装置です。僅かなサンプル量で全16項目が測定可能。全16項目をわずか4分30秒、個別モジュールなら2分で測定完了です。 【測定項目】最大16項目 代謝:Gluc, Lac, Gln, Glu 電解質: NH4+, Na+, K+, Ca++, ガス:pH, PCO2, PO2, 全細胞密度,生存細胞密度,生存率,細胞直径,浸透圧 【仕様】 ■自動較正:2時間(固定)/所要時間2分 ■操作環境:温度 10~30℃ 湿度 20~85% ■外寸法:幅432×奥行635×高さ610mm 幅640×奥行635×高さ610mm(浸透圧モジュール付) ■電源:AC90~534V 50/60Hz ■重さ:42.6Kg(装置本体) 65.9Kg(浸透圧モジュール付)
価格情報
モジュールにより異なります
納期
用途/実績例
【応用例】 ■グルコース消費量と乳酸生成量からの細胞増殖量の非侵襲的計測 ■グルコースの消費量とアンモニア生成量による重層化培養条件の好適化 ■培地成分調整による未分化幹細胞の除去と組織分化細胞の純化 ■iPS細胞生存とグルタミン代謝の役割 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問合せください。
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企業情報
ノバ・バイオメディカル株式会社は、米国ボストンに本社を置くバイオ・メディカルカンパニーです。 1978年に開発されたイオン化カルシウムセンサーを始め、革新的なバイオセンサーの商品化に成功し、今日に至るまで医療現場・臨床研究分野のニーズを反映した革新的な商品を提供して参りました。 「再生医療」「遺伝子創薬」などの分野においても当社の【細胞培養環境自動分析装置】が研究をサポートいたします。 “Boston Bio Valley”と呼ばれる恵まれた環境の下、最先端のサイエンスと技術を駆使し、医師や看護師、技師、そして研究者の皆様により良い商品をお届けすべく、 日々飽くなきイノベーションへの挑戦を行っております。今日に至るまで医療現場のニーズを反映した革新的な商品を提供して参りました。 難病で苦しむ患者様に、一日でも早くソリューションを提供できるように、医療従事者・研究者の皆様へのサポートを続けて参ります。 当社には1,000人を超える従業員がおり、8ヶ国に販売およびサービス子会社、90を超える国々に販売代理店があります。ノバ・バイオメディカルの製品は世界各国で導入されています。