処理量が大きく、解砕、整粒~破砕造粒まで幅広く対応します
一台で解砕機と整粒機の兼用ができます。 解砕部に回転機構をプラス。解砕部が水平になるため、解体・洗浄・組付等の作業性が大幅に改善しました。 D-200型:原料を垂直投入するタイプです。 斜めシュート菅が不要で、流れの悪い原料も処理可能です。 D-200R型:D-200型に解砕部の回転機構をプラス。 ●ハンドルを差し込み、回すことで解砕部が回転します。インターロック機能により、解砕部が正しい位置になければ駆動モータは動作しません。 ●解砕部が水平になるため、部品の脱落がなく、安全に作業をおこなえます。また、解砕内部を確認しながら作業ができるため、解体・洗浄・組立も楽に行えます。 解砕機:回転ナイフ+円筒スクリーンとすることにより、当社従来の解砕整粒機「パワーミル」として利用できます。 整粒機:インペラ+コーンスクリーンとすることにより、整粒機として利用できます。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長】 ●装置がコンパクトで、レイアウトが容易になります。 ●破砕造粒は、粒子の結合がソフトでポーラスな造粒物が得られます。 ●熱に弱い原料、高粘度の原料も処理できます。 ●粒度範囲が極めて狭く、高い歩留りが得られます。 ●360°開放のスクリーンと高速回転するナイフによる高能力を発揮します。 ●回転速度、ナイフの数、形状、スクリーンの目開きが容易に調節できます。 ●操作、メンテナンスが容易におこなえます。 ●据付面積をとらずキャスターで移動ができます。 ●垂直シュート管の内部に、駆動シャフト内蔵のセンターシリンダーを設けた構造です。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途例】 ●食品 ●顔料 ●香料 ●化学製品 ●医薬品
詳細情報
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解砕機構(円筒スクリーンと回転ナイフ) 回転ナイフにより、解砕された原料は、円筒スクリーンを通過することで、スクリーン孔径より小さい粒径の解砕物が排出されます。
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円筒スクリーン
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回転ナイフ
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整粒機構(コーンスクリーンとインペラ) 原料はインペラとコーンスクリーンによる剪断及び押し付けにより、スクリーンより整粒、排出されます。 ナイフによる解砕がないので、過粉砕が少なくなります。
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コーンスクリーン
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インペラ
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
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D-200 | モータ(kW):2.2x2P 200V 全閉外扇型 |
D-200R | モータ(kW):2.2x2P 200V 全閉外扇型 |
カタログ(1)
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