軽金属のアルミニウム、マグネシウム、チタンと鉄鋼材料との強固な接合を可能にする構造異材継手をご提供!
旭化成株式会社では、爆薬が爆発する際の瞬間的な高エネルギーを利用し、異種金属を冷間で冶金的に接合させる爆発圧着技術を有しております。 本製品は、車両や船舶、金型などの軽量化に大きく貢献します。 ■STJ(R)「 Structural Transition Joint」 STJ(R)は、アルミニウム合金の構造体と炭素鋼または ステンレス鋼部の構造体の溶接一体構造を可能にしたコンパクトかつ耐久性の高い構造異材継手。 ■難燃性マグネシウム合金継手 難燃性マグネシウム合金とアルミニウム合金またはステンレス鋼の構造異材継手。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
船舶用構造異材継手STJ(R)は、 (財)日本海事協会 (NK)、ロイド船級協会 (LR)、ノルウェー船級協会 (DNV)、 (社) 韓国船級 (KR)、九州運輸局 (JG)、フランス船級協会 (BV)、アメリカ船級協会 (ABS)の認証を取得しています。
価格帯
納期
用途/実績例
鉄道・自動車などの車両や船舶(LNG船、巡視船)等輸送機器
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
BAクラッドは、旭化成が爆発圧着法により製造しているクラッド鋼板で、発売以来各方面でご好評をいただいています。爆発圧着法は、爆薬が爆発する際に放出する巨大なエネルギーを利用して、金属板同士を瞬時に圧着し、クラッド鋼板を製造する方法です。 BAクラッドは、化学工業・石油精製・石油化学・電力などのプラントや資材機器用として使用され、平板のまま或いは各種の部品として、国内はもちろん広く海外にも輸出されています。電力用復水器管板や化学プラント用熱交換器管板、シェルおよび鏡板等の耐食性耐熱性構造材料として使用されている他、圧延機ライナー・電極・極低温用継手・超高真空用継手・船舶用及びLNGタンカー用構造継手などに限りなく用途を拡大しております。 金属接合(異種金属接合、同種金属接合)、クラッドに関するソリューションをご提案します。他の接合法、~例えば各種溶接、拡散接合(ロール圧延、HIP等)、摩擦接合(摩擦圧接、摩擦撹拌接合(FSW))、電磁圧接、ろう接(ろう付け)、めっき、溶射など~、では実現が難しい材質、接合強度、接合界面合金物の極少化、接合面積などの接合特性のご提供が可能です。