異種金属配管の締結における流体の漏れを撲滅し、 異材配管締結部のメンテナンスフリー化を実現します。
旭化成株式会社では、爆薬が爆発する際の瞬間的な高エネルギーを利用して異種金属を冷間で冶金的に接合させる爆発圧着技術を有しております。 本技術により、アルミニウム、アルミニウム合金とステンレスとの強固な接合を実現します。 ■CCJ(R)「Cryocoup Joint」 CCJ(R)は、極低温流体(LNG・液化窒素など)に適した、ステンレスパイプと 耐食アルミニウムパイプとの溶接一体構造を実現する配管用異材継手材です。 【特徴】 1.ステンレスパイプとアルミニウムパイプをCCJ(R)を介して直接溶接することができます。フランジ締結に比べ、流体が漏れる恐れはなく、保安上も有利です。 2.ボルトレスのため、フランジに比べて外径が小さくなり、コンパクトな設計が可能です。 3.異種金属間の接合強度は、熱サイクルに対して安定で、強度はほとんど低下しません。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
CCJ(R)サイズ:製作可能サイズは、呼び径3/4B~76Bとなります。 CCJ(R)の適用流体:LPG、液化窒素、LNG ※酸素、水素、一酸化炭素の場合はお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
LNG液化装置、空気分離装置、加速器、気化器など
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BAクラッドは、旭化成が爆発圧着法により製造しているクラッド鋼板で、発売以来各方面でご好評をいただいています。爆発圧着法は、爆薬が爆発する際に放出する巨大なエネルギーを利用して、金属板同士を瞬時に圧着し、クラッド鋼板を製造する方法です。 BAクラッドは、化学工業・石油精製・石油化学・電力などのプラントや資材機器用として使用され、平板のまま或いは各種の部品として、国内はもちろん広く海外にも輸出されています。電力用復水器管板や化学プラント用熱交換器管板、シェルおよび鏡板等の耐食性耐熱性構造材料として使用されている他、圧延機ライナー・電極・極低温用継手・超高真空用継手・船舶用及びLNGタンカー用構造継手などに限りなく用途を拡大しております。 金属接合(異種金属接合、同種金属接合)、クラッドに関するソリューションをご提案します。他の接合法、~例えば各種溶接、拡散接合(ロール圧延、HIP等)、摩擦接合(摩擦圧接、摩擦撹拌接合(FSW))、電磁圧接、ろう接(ろう付け)、めっき、溶射など~、では実現が難しい材質、接合強度、接合界面合金物の極少化、接合面積などの接合特性のご提供が可能です。