非常に僅かな添加量で透明性を保ちながらUL94 V0を達成できる難燃剤
『ヒロマスター R-103(HM R-103)』は、PC樹脂向けの難燃剤です。 従来のパーフロロブタンスルフォン酸カリウム塩類(PFBSK)は分散性が悪く、 高温加工、PC樹脂を使用してマスターバッチなどを 生産しなければなりませんでした。 当製品は、PFBSKをPC樹脂と相溶性優れたラクトン化合物で改質し、 分散性を高めています。 【特長】 ■PC樹脂向け ■非常に僅かな添加量で透明性を保ちながらUL94 V0を達成 ■パーフロロブタンスルフォン酸カリウム塩類(PFBSK)のラクトン改質物 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【性状】 ■外観:白色粉末又はフレーク状 ■軟化温度:約65℃ ■比重:約1.47g/ml ■揮発分:0.5% 以下 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■ポリカーボネート ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社鈴裕化学は、火災を未然に防ぐため、難燃剤の専門メーカーとして、三酸化アンチモンを主に、複合難燃剤、難燃処方、燃焼・物性試験など、難燃に係わる事業を展開しています。 難燃剤は社会的に需要が増大することが見込まれる自動車・電気・電子機器に使用されることが多いプラスチックス材料を難燃材料にすることを目的として使用されています。 難燃剤によって難燃化された材料は危険性を最小限にするために今後も広く使用されるものと予測されています。