高性能ロータリーストリッパーMira 340に 芯線接触検知機能ACDがプラスされたMira 340 Qが誕生しました。
ACD=芯線接触検知機能とは ACD(自動コンダクタ検出器)は、ブレードと導体の間のわずかな接触をも電気的に検出して表示します。この機能はACD機能をONにすることで、切り込みまたは引き抜きを行う際に自動的に動作します。ブレードが芯線に接触したのを検知した場合は、不良ワイヤを切断する必要があるかどうか、グリッパのリリースを行うかを指定します。その際にブレードの切り込み値は、測定された導線の直径に基づいて修正提案の表示が自動的に行われます。
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基本情報
非常に幅広い加工範囲 加工困難な電線こそ威力を発揮 – ストリップ困難な電線に最適 – 様々な種類、材質の被覆の加工に対応 – 電線サイズ: 最大16 mm2 (AWG 5)、 最大ストリップ長さ 72 mmまで加工 優れた加工品質 – 特許取得済みの ACD 機能により、回転しながら 切り込み時およびストリップの際に加工品質を監視、 自動調整も行います – 4枚のロータリー刃で、正確かつ高い剥離力を実現 – 芯線接触を監視する ACD 機能により芯線キズを最小限に抑えます – 加工ライブラリと選択ミスを防止するバーコードリーダー対応機能を 搭載し、再現性の高いストリップが可能です 高い生産性 – シーケンス加工:多芯ケーブルや多重被覆ケーブル用に便利、 さらに時間も短縮します – 素早く加工データを呼び出すためのバーコードスキャン – 回転切り込み機能をオフにすることもできます
価格帯
納期
用途/実績例
自動車産業向けハーネス モータースポーツ向けハーネス 航空宇宙向けハーネス その他芯線への傷等への品質が要求されるハーネス加工の 品質管理に大きなメリットを提供します。
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