複雑な形状を一体的に成型できるロストワックス製法(鋳造法)について解説します!
『ロストワックス』とは、ロウ(ワックス)で原型を作り、その周りを 鋳砂や石膏で覆い固め、加熱してロウを溶かし流れ出した後の空洞を 鋳型にします。 その鋳型に高温で溶けた金属を流し込むことで、部品などを作ります。 これを「ロストワックス鋳造」と呼んでいます。 また、精密な鋳造が可能なことから「精密鋳造」とも言われています。 【特長】 ■ロウ(ワックス)を使って鋳型を作る ■鋳型に高温で溶けた金属を流し込み部品を作る ■精密加工に適している ■複雑な形状を一体的に成型できる ■機械加工を省略できてコストダウンが図れる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【製法の基本的な流れ】 1.金型製作 2.ワックス成型 3.ツリー組み立て 4.コーティング 5.脱ろう 6.焼成 7.鋳造 8.型ばらし 9.切断 10.製品検査 11.機械工仕上げ 12.最終検査・出荷 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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超精密金型部品・ロストワックスをメインとしながら、その技術力を活かし、あらゆる海外製品を取り扱います。 社内設備による金型部品加工で培った技術をベースに、中国・ベトナム・韓国・台湾の地元企業と直接提携する独自のルートにより、中間マージンを徹底的に削り、海外競合の中でも更に戦える低コストを実現しました。 また、短納期・高技術を要する製品に関しては、社内加工・日本国内提携メーカーにて速やかに対応致します。 「日本の技術力」×「アジアの価格競争力」 この二つの力を融合し、お客様にとって一番幸せな答えを提供する。 それが、我々『和の精密工業株式会社』の使命だと思っています。