カーボンファイバーの委託加工

基本情報

今回のプロジェクトは全て情報を共有しながら経済競争原理を生み出す。 リサイクル品をマーケットに出すためには、自社だけの取り組みではなく、個別企業の枠を超えたネットワークづくりが必要だと考えています。 例えば同業種間、異業種間の企業と企業の連携、企業と行政の連携、行政と研究機関の連携など地域、企業、教育分野、研究分野、行政それぞれが持つ、情報、知識、技術を共有化し、経済活動とそれに伴う環境影響を有機的にマネジメントすることで、より現実的ななります。異なる組織の様々な人々がタテ割りで取り組んできたリサイクル対応をヨコにつなげながら、環境、社会、経済の３側面の全体のバランスを図ること、それが今回の「MACHOマネジメント」です。 　　増岡窯業原料株式会社の「MACHOマネジメント」は各企業様のインターフェイスとミルド加工を主として行っていきたいと考えています。 以上宜しくお願いいたします。 増岡窯業原料株式会社　営業部　課長　各務　喜仁

価格帯

納期

用途／実績例

1 鉛筆 2 シャープペンシルの芯 3 墨 4 インク（着色料） 5 カーボン紙 6 磁気記録テープ 7 木炭 8 活性炭 9 石炭 10 竹炭（たけすみ・ちくたん） 11 黒鉛珪石（ブラックシリカ） 12 ダイヤモンド 13 石油 14 オイル（自動車などの機械オイル－その1） 15 タイヤ 16 電気製品のボタン 17 メンブレンスイッチ 18 電極 19 リチウムイオン二次電池 20 使い捨てかいろ（懐炉） 21 カーボンマイク 22 カーボンヒーター 23 調理器 24 布団 25 焼杉板（外壁材、杉焼き板） 26 空気清浄機 27 電車部品 28 ガスケット 29 自動車部品（CFRP） 30 モーター（カーボンブラシ） 31 レジャー用品 32 化粧品（マスカラ）

詳細情報

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  炭素繊維は軽量かつ高強度で耐摩耗性、耐熱性、熱伝導性、耐久性および耐薬性に優れた素材であり、その樹脂との複合材は航空機や自動車をはじめとして、様々な分野へと需要を拡大しています。それにともない、今後、製造段階における廃材の増加や、耐用年数を過ぎた航空機などの最終製品に由来する廃棄物も増加すると考えられます。 また、エネルギーの観点から見ると、バージン炭素繊維を製造するには莫大なエネルギーを必要とするため、環境負荷の大きな素材ともいえます。 より製造プロセスより少ないエネルギーで炭素繊維廃棄物から炭素繊維を回収再生し再利用することが可能になれば、炭素繊維に関わるＣＯ₂排出量を削減し、地球温暖化防止にも貢献できると思います。 特に、炭素繊維をミルドとして再生できれば、合成繊維と混合して柔軟性をもった不織布に成型加工することができます。柔軟性をもった不織布からは、さまざまな形態の再生複合材を成型することが可能です。