納期短縮、コスト低減、品質の向上が可能!CNC全自動超大型ピストンリング内外径カム旋削&マーキング複合機
『VC-1100』は、パレットチェンジャーにより加工中に残材の取り 外しと次の素材のセッティングが可能な中、大型ピストンリング専用機です。 超大型船舶用超大形ピストンリングの内外径カム、外径仕上、内径面取、 突切旋削と後工程である合口ミーリング部位の中芯位置マーキングを全自動で 行う複合旋削機。 筒状の素材から12本内外のリングを連続的に加工し、アンローダーにより 機外にストックすることが可能です。 【特長】 ■合口ミーリング部位の中芯位置マーキングを全自動で行う複合旋削機 ■筒状の素材から12本内外のリングを連続的に加工し、アンローダーにより 機外にストックすることが可能 ■パレットチェンジャーにより加工中に残材の取り外しと次の素材の セッティングが可能 ■各種条件やデーターを入力するだけでプログラムが自動的に作成される ■納期短縮、コスト低減、品質の向上が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■加工能力:φ500~φ1100 ■1サイクル加工数:12本(平均) ■ワークスピンドルモーター出力:50kW ■ワークスピンドル回転数:MAX.66r.p.m ■機械NC軸数:11軸 ■アンローダーNC軸数:3軸 ■マーキング装置:インクジェット ■自動化&CNCシステム ・2パレットチェンジャー ・アンローディング装置 ・カムデータ生成ソフトウェアー ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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KATAOKAがピストンリング加工専用機の開発と生産を堅持して50年の歳月が過ぎようとしています。汎用旋盤の様々な技術をベースにして、自動車や船舶等のエンジンに組み込まれる重要部品であるピストンリング加工専用機開発というニッチマーケットへの挑戦を開始したのは、昭和38年(1963)のことです。日本における自動車部品製造のあらたな展開を予感して、高度な品質と生産性、その上原価低減を実現するための専用機開発という無限の道程を歩み始め、以来90数機種の開発と生産を継続しています。近年においては、あらたな要望によりカムシャフトの加工専用機、自動変速機やロータリーエンジンのシールリング加工専用機の開発と生産に着手し、新分野へと導かれ始めています。 「ひるむことのない開発」 これこそが KATAOKA Engineの総勢が掲げて、決して伏せることの無い唯一無二の旗印です。KATAOKA Engineは既成観念にとらわれない自由かつ大胆な発想と確かな技術開発力でお客様のご要望にお応えします。