加工プログラムが自動的に作成!CNC半自動ピストンリング内外径カム旋削&合口ミーリング複合機
『DCM-1』は、リングの内外径カム形状のコンピューター制御による 旋削加工と合口(ギャップ)の切放しミ-リング加工を1台で行える 半自動の複合機です。 旋削においては加工プログラムが自動的に作成されますので、 プログラミングに要する時間を大幅に短縮可能。 カム倣機構をCNC化したことにより、様々な形状の高品質カム形状加工が、 短時間で低コストのうちに実施できます。 【特長】 ■旋削加工と合口(ギャップ)の切放しミ-リング加工を1台で行える ■プログラミングに要する時間を大幅に短縮可能 ■ミーリングにおいて、面倒な角度や幅調整作業は不要 ■様々な形状の高品質カム形状加工が、短時間で低コストのうちに実施可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■加工能力(リング呼び径):φ45~φ170 ■1サイクル加工数:100~150mmスタック ■ワークスピンドルモーター出力:10kW ■ワークスピンドル回転数:80~400r.p.m ■ミーリングスピンドルモーター出力:1.5kW ■ミーリングスピンドル回転数:MAX.300r.p.m ■NC軸数:9軸 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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KATAOKAがピストンリング加工専用機の開発と生産を堅持して50年の歳月が過ぎようとしています。汎用旋盤の様々な技術をベースにして、自動車や船舶等のエンジンに組み込まれる重要部品であるピストンリング加工専用機開発というニッチマーケットへの挑戦を開始したのは、昭和38年(1963)のことです。日本における自動車部品製造のあらたな展開を予感して、高度な品質と生産性、その上原価低減を実現するための専用機開発という無限の道程を歩み始め、以来90数機種の開発と生産を継続しています。近年においては、あらたな要望によりカムシャフトの加工専用機、自動変速機やロータリーエンジンのシールリング加工専用機の開発と生産に着手し、新分野へと導かれ始めています。 「ひるむことのない開発」 これこそが KATAOKA Engineの総勢が掲げて、決して伏せることの無い唯一無二の旗印です。KATAOKA Engineは既成観念にとらわれない自由かつ大胆な発想と確かな技術開発力でお客様のご要望にお応えします。