排水検査と除害施設メンテナンスの分離発注がなされており、排水の水質が基準に対して超過する傾向にある工場の事例を紹介!
排水検査と除害施設メンテナンスの分離発注がなされている、工場の事例で、排水検査については当社が担当しています。 ある工場では排水の水質が基準に対して超過する傾向にありました。そのため行政の罰則制度により、基準値を超過した程度に応じ、所定の料金の支払い義務が発生していました。そこで統括管理会社が除害施設メンテナンス会社に改善を依頼。 除害施設メンテナンス会社はその後、改善策を講じ、その効果を証明するために(当社とは別に自社で)排水検査を実施し、検査結果を統括管理会社に提出しましたが、その結果は実情に合わず(懸濁物質SSが0mg/L ※0mg/L とは全く浮遊物がない状態)、信頼性の低いデータでした。 ちなみに、ほぼ同時期に当社が実施した排水検査のデータは基準値(=200mg/L)付近で、違う結果でした。 このような事例を踏まえると、排水検査を分離発注していない場合には、適宜、当社のような第三者機関でクロスチェックを実施されることが有効と考えられます。
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【日本水処理工業では以下の機関の精度管理調査に参加しています】 ■日本環境測定分析協会 ■厚生労働省 ■環境省 ■大阪府 ■京都府 ■全国給水衛生検査協会 ■英国健康保護局(HPA) ■国際民間分析試験所連合(UILI)
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空調、衛生設備には様々な問題が発生します。 当社は単なる洗浄業者・分析業者の枠を超え 「なぜ問題がおきたのか」を科学的に追及することにより お客様に新たな価値を提供します。 その結果として喜びの輪を広げ、社会に貢献することが当社の目標です。 当社では、「調べる」「洗う」「守る」など、 多岐に渡り事業を展開しております。 お客様の状況に応じて最適なサービスを提供するため、それぞれの分野で ISO9001の当社規格に合格したサービスエンジニアが責任を持って施工します。 また、不測の事態に備え各種保険に加入しており、お客様に安定した品質の サービスを提供する体制を整えております。