希望の4通りの膜厚で製作できます。
卓上コーター用のバード式アプリケーターは4面式で製作されていて4通りの膜厚で塗工することができます。 標準品で販売するスリット幅は下記のとおりです。 1.30μm/60μm/90μm/120μm 2.50μm/100μm/150μm/200μm 3.100μm/200μm/300μm/400μm それぞれ塗工有効幅は80mmと100mmの2種類です。 オーダーメイドで製作も可能でスリット幅・塗工幅・全長をご希望の内容で承ります。
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基本情報
【特徴】 ・予め塗工する膜厚が決まっている方は基材の上に置くだけで塗工可能 ・4通りの膜厚を選べる ・誰が塗工しても膜厚の条件が一定になる。 ・SUS304で製作しているので耐溶剤性が高い ・スリット幅と全長や塗布幅はオーダーメイドで指定ができる。
価格情報
10万以下にて販売しています。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
電池の試作用途 リチウムイオン電池,燃料電池,太陽電池,マグネシウム電池,ナトリウム電池 一次電池,二次電池等 シートの試作 カーボンナノチューブのシート,カーボンシート,セラミックシート 導電性フィルム,剥離フィルム,ラミネートフィルム等 塗料の評価 インキの塗布,顔料の塗布,UV硬化塗料の塗布,接着剤の塗布,樹脂材料の塗布等 各種コーティング
詳細情報
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ワイヤーレスバーコーターのA-Barはワイヤーが巻かれておらずシャフトに凹凸の形状を作ることでワイヤーバーと同等の性能で、かつ洗浄性が高くワイヤー切れの心配がないバーコーターです。
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ワイヤーバーはシャフトにワイヤーが巻かれている塗工治具です。 シャフトは1/2インチと1/4インチの2種類から選択ができ、膜厚も5μm~選択できます。 ワイヤーバーは低粘度の塗工液に好適な塗工治具です。
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デジタル式アプリケーターはスリット幅を任意に変更する事ができる塗工治具です。 基材幅はAP-150d(塗工有効長約150mm)AP-200d(塗工有効長約200mm) AP-250d(塗工有効長約250mm)の3種類があり、基材サイズに合わせて選択ができます。 デジタル式アプリケーターは高粘度の塗工液に対して有効な塗工治具です。
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可変式アプリケーターが使用できます。 今お手持ちのアプリケーターも使用できる可能性があります。 他社製の塗工治具をご使用の際はメーカーまでお問い合わせください。
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ブラシ先端径は60μmであることが最大の特徴で、従来のブラシでは細部までブラシが届かず満足な洗浄ができませんでした。しかしこの小径ブラシによってワイヤーバーやA-Barの細部までブラシが届き、きれいに洗浄することができます。
ラインアップ(5)
型番 | 概要 |
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ワイヤーバー | ワイヤーバーはシャフトにワイヤーが巻かれている塗工治具です。 シャフトは1/2インチと1/4インチの2種類から選択ができ、膜厚も5μm~選択できます。 ワイヤーバーは低粘度の塗工液に好適な塗工治具です。 |
A-Bar | ワイヤーレスバーコーターのA-Barはワイヤーが巻かれておらずシャフトに凹凸の形状を作ることでワイヤーバーと同等の性能で、かつ洗浄性が高くワイヤー切れの心配がないバーコーターです。 |
AP-120ds | 可変式アプリケーターが使用できます。 今お手持ちのアプリケーターも使用できる可能性があります。 他社製の塗工治具をご使用の際はメーカーまでお問い合わせください。 |
AP-250d | デジタル式アプリケーターはスリット幅を任意に変更する事ができる塗工治具です。 基材幅はAP-150d(塗工有効長約150mm)AP-200d(塗工有効長約200mm) AP-250d(塗工有効長約250mm)の3種類があり、基材サイズに合わせて選択ができます。 デジタル式アプリケーターは高粘度の塗工液に対して有効な塗工治具です。 |
CNB-S1 | ブラシ先端径は60μmであることが最大の特徴で、従来のブラシでは細部までブラシが届かず満足な洗浄ができませんでした。しかしこの小径ブラシによってワイヤーバーやA-Barの細部までブラシが届き、きれいに洗浄することができます。 |
カタログ(4)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
企業情報
有史以来、人間が求めてきた科学技術の進歩は、今やとどまるところを知りません。今日の繁栄は、人間がゆえに成し得た偉業であり、絶え間ないチャレンジ精神と常に新しいものを創造し続ける姿勢に培われたものです。これこそが業界のスペシャリストとしての弊社創業以来テーマでもあります。最新技術に先取の気質を持って望み、高精度・高信頼度を誇るオリジナリティあふれる製品開発に取り組んでいます。 しかしながら、どんなに高度化した環境にあっても、技術は人に寄与するものであって、人間なくして技術は語れません。技術が人間に近づき、調和することが将来のテクノロジーの形と考えます。ハードが充実した時代にこそヒューマニティが重視されなければなりません。三井電気精機は、”ヒューマニティと技術の融合”を目指し、来たる世紀へ夢を持ち続けます。