蓄熱体にアルミナボールを採用!シンプル・コンパクトなリジェネバーナ
『ISRG型浸漬管用セルフリジェネガスバーナ』は、浸漬管内での切替蓄熱燃焼が 1台でできるコンパクトなリジェネバーナです。 バーナボディがコンパクトで、切替弁(空気/排ガス)や蓄熱体も一体化されており、 さらに排ガス吸引ファン(IDF)が不要なため、システム全体の小型化・低コスト化が 図れます。 これまでリジェネバーナシステムの導入が困難であった浸漬管を使用した 非鉄金属の溶解・保持炉に適しています。 【特長】 ■シンプル、コンパクト ■均一な表面温度分布特性 ■超高効率 ■作業環境の改善 ■ランニング、メンテナンス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様】 ■バーナ型式:ISRG-50K2 ■バーナ燃焼室:浸漬管内燃焼 ■燃料:都市ガス13A、LPGほか ■燃焼量:50kW ■浸漬管内温度:1000℃(Max.) ■蓄熱体:φ13アルミナボール ■切替時間・制御:30秒・時間比例 ON-OFF ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■非鉄金属溶解・保持炉 ■アルミニウム溶解炉・保持炉 ■マグネシウム溶解炉・保持炉 ■亜鉛メッキ炉 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
1945年の創業以来、中外炉工業はサーモテックのフィールドにおいて、独創技術を生み出す技術立社として邁進してまいりました。開発力・設計力こそが、弊社のコア・コンピタンスです。しかし、市場のエンジニアリング環境が成熟した今後は、技術力だけで他社と明らかな差別化を図るのは困難と判断し、「エンジニアリングと製造技術の融合」を進めてまいりました。具体的には、開発・設計・製作というモノづくりの各機能を一カ所に集めることによって、部門や機能を超えた、ノウハウの共有と錬成や、プロセスの再構築を行うための情報交換を活発化、さらには、国内外の設計・調達・製作拠点の最適化や先進の設計・解析ツールの導入、ISO9001に加えISO14001の認証も取得するなど、ソフト面、ハード面の複合的な改善こそがモノづくり企業としての当社を現水準からさらに押し上げ、最大限に生かす方法と考えています。エネルギーをより効率的に使うサーモテックは、産業界だけでなく一般家庭からも強く求められています。私たちは今後ますます、自らのフィールドにかかる、大きな期待と責任をしっかりと受け止め、中外炉工業ならではの独創技術でお応えしていきたいと考えています。