シックハウス症候群の疑いがあり、揮発性物質を含む環境測定を行った事例をご紹介
シックハウス症候群の疑いで、揮発性物質を含む環境測定を行いました。 測定の結果、ホルムアルデヒドなどの揮発性物質は検出されませんでした。その代わり二酸化炭素が基準値を大幅に超えていることが分かり、室内の換気不足が頭痛の原因だと判明しました。 【概要】 ■課題 ・シックハウス症候群の疑いがあった ■解決策 ・揮発性物質を含む環境測定を実施 ・二酸化炭素が基準値を大幅に超えていることが判明し、室内の換気不足が 頭痛の原因だと分かった 【頭痛の要因】 頭痛などの症状にはさまざまな要因が考えられます。 気圧変化、臭い、音、光り、閃光、味覚、ストレス など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
作業員の安全確保のため、粉じん飛散状況を調査した事例を紹介します。 【概要】 ■課題 ハウスメーカーの壁の製造加工時に、粉じんが飛散 ■解決策 実際の作業現場で、作業員への曝露が最大だと思われる場所と、作業場の平均的な飛散状態を把握するために複数個所を等間隔で測定し、作業現場における粉じんの飛散状況を正確に報告することができた ■作業環境測定において粉じんの分析を行う場合は、「遊離ケイ酸」の測定が必要! 遊離ケイ酸は、3種類の鉱物(石英・クリストバライト・トリジマイト)の総称で、結晶質シリカと呼ばれています。いずれの鉱物もシリカと酸素からできており、その石粉を吸い込むことにより、珪肺と呼ばれる病気になることがあります。 シリカは土や砂など日常生活の範囲で身近に存在します。建築材料などから石英が検出されることがあり、注意が必要です。「遊離ケイ酸」を検出できるかどうかはX線回折分析装置の性能に左右されます。当社で使用しているX線回折分析装置は半導体検出器が付いており、労働曝露において、最も重要な浮遊粉じんにおける遊離ケイ酸の微量分析にも非常に優れた能力を発揮します。
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空調、衛生設備には様々な問題が発生します。 当社は単なる洗浄業者・分析業者の枠を超え 「なぜ問題がおきたのか」を科学的に追及することにより お客様に新たな価値を提供します。 その結果として喜びの輪を広げ、社会に貢献することが当社の目標です。 当社では、「調べる」「洗う」「守る」など、 多岐に渡り事業を展開しております。 お客様の状況に応じて最適なサービスを提供するため、それぞれの分野で ISO9001の当社規格に合格したサービスエンジニアが責任を持って施工します。 また、不測の事態に備え各種保険に加入しており、お客様に安定した品質の サービスを提供する体制を整えております。