冷温水水質検査の結果フッ素を検出。機器点検を行った結果冷媒ガス漏れであることが判明した事例をご紹介
定期検査を行っている設備用水の管理項目において、異変に気づきました。 冷温水水質検査の結果、pH値が「7.5→7.0→6.5」と一定期間で低くなり、詳細分析を行うとフッ素を検出。冷媒(フロン)が混入した可能性があるため、機器点検を行った結果、冷凍機内銅管チューブからの冷媒ガス漏れであることが判明しました。 【概要】 ■課題 ・設備用水の管理項目において、異変を察知 ■解決策 ・機器点検を実施 ・冷凍機内銅管チューブからの冷媒ガス漏れが判明 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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水質は大丈夫なのに、冷却塔が異常停止した事例を紹介します。 【概要】 ■課題 オフィスビルで冷却塔が異常停止し、調査するとストレーナに異物が付着していた ■解決策 ・冷却水のストレーナに異物が付着して詰まり、機器が停止した ・スライム、藻が原因だと思われていましたが、光学顕微鏡で観察した結果、目視で確認できなかった糸状の繊維が冷却塔部より剥離していたことが原因と判明 冷凍機のコンデンサーに穴が開いていた事例を紹介します。 【概要】 ■課題 ・冷凍機のコンデンサーに穴があくトラブルが発生し、原因究明のため水質検査を実施 ■解決策 ・コンデンサーの腐食原因を探るため冷却水の分析を行うと、硫酸イオンが多く含まれているという結果が出た ・現場状況から焼却炉の排ガス(亜硫酸ガス)が冷却水に溶けていたことが判明し、煙突を延長させて冷却塔に影響しない対策をとり、問題を解決
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空調、衛生設備には様々な問題が発生します。 当社は単なる洗浄業者・分析業者の枠を超え 「なぜ問題がおきたのか」を科学的に追及することにより お客様に新たな価値を提供します。 その結果として喜びの輪を広げ、社会に貢献することが当社の目標です。 当社では、「調べる」「洗う」「守る」など、 多岐に渡り事業を展開しております。 お客様の状況に応じて最適なサービスを提供するため、それぞれの分野で ISO9001の当社規格に合格したサービスエンジニアが責任を持って施工します。 また、不測の事態に備え各種保険に加入しており、お客様に安定した品質の サービスを提供する体制を整えております。