生命科学が情報科学と完全に融合する新しい時代を迎えているなか,膜タンパク質の工学研究を大きく発展させる書。
進展著しい膜タンパク質の,最新の機能・構造・解析,新規の膜タンパク質の合成や新機能創出等,「工学」系研究への新たな挑戦を網羅!
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基本情報
「膜タンパク質工学ハンドブック」 ■体裁:B5判 624頁 ■定価:59,000円+税 ■監修:津本浩平、浜窪隆雄 ■編集幹事:秋吉一成、園山正史、富田泰輔 ■発行:エヌ・ティー・エス ■目次 第1編 膜タンパク質の基礎 第2編 膜タンパク質―医学・薬学への展開 第3編 膜タンパク質―農学・食品への展開 第4編 膜タンパク質―化学・工学への展開
価格情報
■定価:本体59,000円+税
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
X線自由電子レーザー 水チャネル 接着分子 トランスポーター チャネルタンパク質 受容体 免疫 酵素 核膜タンパク質 GPCR TNF受容体スーパーファミリー分子 カイコ濃核病ウイルス抵抗性遺伝子の単離 シロイヌナズナのERボディに特異的な膜タンパク質の同定 X線結晶解析による光合成初期過程の構造生物学 光合成電子伝達鎖における膜結合型シトクロムc 哺乳動物における小胞体膜への尾部アンカー型膜タンパク質の挿入機構 食品・環境等の産業利用における膜タンパク質の構造機能と応用 味覚受容体タンパク質を利用した味物質評価法開発の可能性 人工無細胞膜タンパク質合成システム プロテオリポソーム工学 人工細胞膜を利用したセンサ開発 光合成膜タンパク質の人工系での機能発現:光収穫系・反応中心複合系 人工細胞膜デバイス 膜タンパク質を模倣した人工分子の創成 リポソームディスプレイ法を用いた膜タンパク質進化分子工学
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