自動車業界では、塗装ラインや冷却設備用の冷凍機の熱交汚れ対策でまだまだ大きな効率改善が見込めます。
冷凍機のメインパーツの一つである凝縮器・蒸発器は汚れによる効率低下が大きい事から定期的に洗浄が必要です。 きれいに洗浄すれば効率は元通りになるのですが、運転再開直後から再び汚れはじめる為、1年間のほとんどの期間を効率の悪い状態で運転しているケースが多々あります。 弊社のボール式熱交換器自動洗浄装置XACは熱交換器を常時自動洗浄する事で汚れによる無駄をシャットアウトします。 詳しくは弊社ホームページをご覧ください。↓ http://www.frontiertechnology.co.jp/product/index.html
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基本情報
ボール式熱交換器自動洗浄装置(XAC)とは? 〇スポンジボールが常時熱交換を洗浄する装置です。 〇メンテで必要なのはスポンジボールの交換のみ 〇ボール交換作業は5分で完了します。 XAC導入により以下の効果が期待できます。 ◆効率UPによる省エネ効果 ◆効率UPによるCO2排出削減効果 ◆洗浄が不要になる事によるダウンタイムの削減 ◆洗浄が不要になる事によるコスト削減 ◆洗浄が不要になる事による熱交の延命 ◆効率UPによる冷媒圧縮コンプレッサの延命 ◆洗浄が不要になる事により洗浄計画からの解放
価格情報
お客様の冷却水配管径により価格が異なります。 1システムで複数台の冷凍機を洗浄する事が可能です。(マルチシステム) 都度お問い合わせください。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
病院、ビル、商業施設空調用の吸収式冷温水機 自動車や半導体、食品工場、化学プラント生産ライン用のターボ冷凍機 製鉄所や化学プラント、製紙工場などの大型コンプレッサ 清掃工場や工場の自家発用等の発電機 折角の高性能な冷凍機を導入しても凝縮器及び吸収器(蒸発器にも実績有)が汚れてはその能力が発揮できません。ボールクリーニングにより、熱交換器の汚れない冷凍機への更新をご検討下さい。
カタログ(6)
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空調用の電力やガスのコストは無視できない問題になってきています。 どんなに高効率な冷凍機でも熱交換器が汚れては、折角の能力が半減してしまうこともあります。定期的にブラシ洗浄をしていても、運転期間の大部分が汚れたままの状態であったり、メンテナンスの費用がかさんでしまいます。 「熱交換器を汚さない」という方法にめぐり合えていなかった方に、水処理に高いコストをかけなくても、年に一度ブラシ洗浄しなくても、数年毎に薬品洗浄しなくても、常に熱交換器をきれいに保つ方法を知っていただければ幸いです。