海外建設プロジェクトの工程遅延分析とクレーム
海外プロジェクトを遂行する上での、工程遅延の発生原因とそれに対応する法的工程遅延分析、それへのクレーム対策の基本知識とその応用について、米国AACE(コストエンジニアリング協会)、英国SCL(建設法協会)での最新の推奨手順書や年次大会などでの講演や研究成果などを参照しつつ、筆者の経験や見解を記述している。 この分野の知識を体系的に理解し、それを海外プロジェクトの工程遅延やコスト超過のクレーム対応に適用する際、契約的な交渉を成功させる為の工夫や遭遇するリスクや課題などへの対応を具体的な事例を解説している。
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基本情報
主な内容は ●クレーム提起やそのマネジメントの基礎知識の解説 ●法的工程遅延分析(AACE RP29-03,52R-06やSCLプロトコール第2版に準拠する)解説 ●プロジェクトでの応用について(SCLの主要メンバーがロンドン大学で議論した具体例)
価格情報
33,000円(税・送料込価格)
価格帯
1万円 ~ 10万円
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用途/実績例
■著者/ 大谷一人 ■体裁/ A4版 405ページ ■発行/ 2020年 4月 1日 ■定価/ 33,000円(税・送料込価格) ※本資料はご試読頂けません。 本資料を直接ご覧いただくには、事前にご連絡いただき、当社にお越し下さるか、セミナー会場までお越しいただければ、現物を手に取ってご覧いただけます。 ※詳細は弊社ホームページをご覧ください。
企業情報
当社は1982年創立以来、“技術情報・経営情報の産業社会に対する提供”に共鳴していただいた気鋭の研究者・技術者・コンサルタントの方々のお力添えにより、経営・技術セミナーの開催ならびに技術資料の出版・販売に励んでまいりました。 近年の産業社会をめぐる技術革新の波はより激しく、より速いものとなっています。 そのような状況の下、私共の企業活動は産業社会の情報ニーズに対する“flexible”な対応という点に重きを置いて進めてまいりました。 企業レベルでは事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指す「REIT」の加盟企業は目を追うごとに増加し、経済・社会・環境を巡るグローバルな課題に関する17の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まり、ESG投資が注目されています。 このような状況から、2025年は今までより一層地球温暖化対応などエネルギー、環境を中心とした技術が今後の世界のキーテクノロジーになると確信します。 当社も引き続き、「エネルギー」ならびに「環境」を中心とした関連情報に注目し、社会と我々の子孫にとって、真に有用な情報提供を進めてまいる所存です。