ボディライナーの耐摩耗性を向上させることでメンテナンス時期の延長が可能!
粉砕物の流れを制御しているボディライナーは、熱風や粉砕物により摩耗します。 ミル内壁が損傷する為ボディライナーの交換が必要となりますが、時間および コストがかかり、大変な労力となります。 そこで、交換によるデメリットを解消する為、当社ではミル内で 硬化肉盛溶接を行っています。 実績としてバウル型ミルのボディライナーおよび MVM 型ミルの偏流板の 再生を行っています。 【ミル内で施工する場合のメリット】 ■交換不要 ■肉盛再生により耐摩耗性が向上 ■交換時期の延長が可能 ■コストの低減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【耐摩耗に関する取り組み】 ■半自動溶接機を使用し WA 社製耐摩耗溶接材料 MILL100 (概略組成:5%C-25%Cr-他)により摩耗した箇所またはボディライナー全面を再生 ■摩耗量が1~3mm 程度で均一に摩耗していた為、全面に1~2 層肉盛再生を実施 ■肉盛再生を行ってから1年稼動後、摩耗はほぼ見られず、高い耐摩耗性を確認 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社ウェルディングアロイズ・ジャパンは、 母材表面あるいは損傷を受けた母材表面に適切な溶接材料を選択して 表面を改質する肉盛溶接技術をメンテナンス(保全)技術として捉え、 機器表面の耐摩耗・耐食性能を向上させることにより、 国内の様々なインフラ機器を再生・延命することにより顧客に メリットを提供する企業です。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。