水蒸気吸着測定装置 相対湿度を連続的に変化させサンプルの水蒸気収着 脱着による重量変化を測定し吸着等温線測定を自動化します
物質の水分吸着プロセスを評価する場合には水蒸気吸着等温線すなわち物質の平衡水分含有量と相対湿度との関係が重要であり、これを測定する必要があります。 日本薬局方にも収着-脱着等温線測定法として記載されている 水蒸気吸着測定を 水蒸気吸着測定装置Eシリーズは相対湿度と温度を自動設定しサンプルの水蒸気収着 脱着による重量変化を極めて高精度で測定し 吸着等温線測定を自動化し同時に標準装備されている内蔵カメラによりサンプルの外観性状の変化を記録することができます。 またFTIRやRAMANプローブを接続することにより水蒸気収脱着性状を重量変化とスペクトル解析と同時に解析することも可能となります。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
Model: Model E301 Model E201 Model E-101
価格情報
仕様により価格が異なります。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
~ 1ヶ月
※仕様により納期が異なることがあります
用途/実績例
用途 医薬原料における水蒸気の影響の測定 安定性製剤における可逆的非可逆的な水蒸気の影響の測定 湿度段階の水蒸気吸着平衡から吸着等温線の獲得 サンプルバッチ中の不均一性の測定 速度判定による水蒸気の移動性測定 表面またはバルク中の水蒸気と原材料との結合の強さ アモルファス転移測定 水和および溶媒和物形成点の測定 乾燥性の測定 拡散性、活性化エネルギーの測定 水蒸気吸着有含量の測定
詳細情報
-
サンプル室が広く 上皿方式のため操作性が大変良い。 サンプルの性情変化を画像記録する機能が標準装備されています。 FTIRやRAMANプローブを取り付けることのできる装置です。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
私どもイーストコアは、粉体等の固体表面物性分析に特化した製品開発を続けており水蒸気吸着測定装置、フリーズドライ顕微顕微鏡システムなどの製品を通じ、国内外の研究機関の協力をいただきながら、医療、化学分野の問題解決をサポートさせていただきます。