下水放流水に残存(溶存)する嫌気性生物処理ガスの低減対策試験報告をご紹介します
当社は、酸素ウルトラファインバブル(O2UFB)ガス供給による硫化水素ガスの 酸化促進を行い、臭気の低減化を図りました。 今回は当社でも実績のある硫化水素ガス対策として酸素UFB処理を選定。 試験水槽内硫化水素溶存水は試験開始後即時に溶存酸素濃度が上昇しており、 酸化反応が非常に早く進むことが確認でき、高濃度酸素水状況下での硫化水素 ガスは水素を失い硫黄(硫化物)へと化学変化し、無臭となります。 【試験結果(抜粋)】 ■処理水:採水は嫌気処理水(直接採水)※放流槽への流入手前 ■処理水量:500L※対象水量比の反応性を確認 ■水温:32℃/酸素飽和濃度:7.5mg/L ■溶存酸素濃度:0.85mg/L/嫌気状態 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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