活性酸素による土壌殺菌技術(連作障害課題解決)検討についてご紹介します!
当社は、研究開発している、酸素から活性酸素を生成する装置を利用して、 活性酸素による土壌消毒試験を行いました。 土壌中に活性酸素を10分間放出しただけであったが、予想以上に土壌殺菌効果があり、今後活性酸素の農業利用が期待できる結果であった。 放出される空気はどんどん畝上部から逃げていくので、今後は活性酸素含有 空気を外部に放出せず、土壌中に滞留する工夫をすることで、効果的な殺菌が 可能と考えられます。 また菌類だけでなく、害虫の幼虫類も殺虫出来ているのかの確認も必要に なると思われます。 【連作障害を起こす原因】 ■土壌病原菌や土壌害虫の加害 ■土壌の理化学性の悪化による生理障害の発生 ■植物の根からの毒素による害(いわゆるいや地現象) ■その他不明の原因 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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