徹頭徹尾、現場主義。 徹底的に、ユーザ目線。 だから「使える」。 双葉電子工業の工作機械IoTモニタリングシステム
特徴1 3つの取付け方法で様々な機械に取付け可能 工場のIoT化で重要なのは、機械の稼働データを「収集」して「蓄積」し、それを「活用」することです。その第一歩目の「収集」にデータの偏りがあると正しい知見を導き出すことは不可能です。双葉電子では、CNC接続・積層表示灯・電流、3種類のセンシングで、「様々な工作機械の稼働を見える」化を実現しました。 特徴2 使いやすく見やすいユーザーインターフェース 当社の加工部門担当者と綿密な議論の末、現場で求められる本当に必要なメニューだけを表示画面に残しました。複雑な操作や、面倒な設定は一切ありません。シンプルな操作で、一目で分かる一覧表示。これこそが、現場で使いやすいユーザーインターフェースでした。 特徴3 無線機メーカが作る安定した通信 「ラジコンのFUTABA」として培ってきた無線技術を活かし、安定した通信を実現。工場内にはたくさんの障害物があり、通信を妨げる要因も様々あることが自社内のテストで判明しました。現場・現物でのテストを徹底的に繰り返し、反射・回り込み性が良い920MHz帯や、ダイバシティ機能を採用し安定通信を実現しました。
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基本情報
■課題を発見し、改善の一手を打てる 段取り時間やチョコ停など、稼働率を下げている要因を一目で把握できる。稼働率を向上するための策を見出すことができます。 ■改善の「ものさし」ができる 現状と改善の結果を定量的に把握し、目標値の設定・達成度管理ができる。 改善・効果検証が容易となり、改善活動を活性化することができます。 ■生産性の改善に注力できる 手作業で作成していた記録や報告書の時間を削減できる。 製造や改善活動等の付加価値を生む作業に注力することができます。 ■工程見直しや設備投資計画に使える 機械の稼働状況の定量化により、各機械の生産性が明確にできる。 経営資産が有効に活用できます。 ■必要なハードとソフトをワンパッケージで提供 稼働監視ユニット、中間処理機、プロキシユニット、クラウドシステムをワンパッケージで提供。稼働監視ユニットと中間処理機は無線接続のため面倒な配線もなく、お客様によるシステム構築も不要で、導入後すぐに使用することが可能。
価格帯
納期
用途/実績例
加工現場での工作機械の稼働状況を、クラウドシステムを通じてどこからでもリアルタイムに監視
詳細情報
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■稼働状況一覧 稼働監視ユニットを接続した機械全ての最新情報を 一括で表示。予め工場や工程ごとに接続機械を グルーピングしておくことで、見たい工場や工程の グループだけの情報を表示することが可能です。
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■稼働状況時系列 機械一台毎の稼働状況を1分単位で表示することができ、 詳細な稼働分析が可能です。1 ヶ月分を一括で表示すること ができ、過去の稼働状況は最大3ヶ月までさかのぼって 表示することが可能です。
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■稼働レベル 4段階で機械の稼働レベルを表示。シンプルな表示で、 機械毎の稼働率を一目で把握することが可能です。 機械名をクリックすることで、目標時間管理、稼働状況 時系列、稼働率等の詳細画面に遷移することが可能です。 表示期間は日、週、月、四半期、半期、年度から選択可能です。
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■稼働率 工場や工程等の稼働率を、グループ単位で表示。 工場毎の稼働率を一目で確認することが可能です。 表示期間は日、週、月、四半期、半期、年度から選択可能です。
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■目標時間管理 機械毎に1 日の稼働目標時間を設定することで、 目標に対しての稼働時間の推移を表示することが可能です。 表示対象を工場や工程毎のグループにすることで、 グループの稼働目標と稼働時間を表示することができます。 表示単位は時間、日、月、10 年(月)、10 年(四半期)、 10 年(年)から選択可能です。
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■稼働率推移 稼働、停止、アラーム、電源OFF の推移を表示。 ステータス毎の状況の推移を長期で確認することが 可能です。表示単位は時間、日、月、10 年(月)、 10 年(四半期)、10 年(年)から選択可能です。
カタログ(2)
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当社は、1948年(昭和23年)「工業社会の一員として、基礎器材を供給し、産業界の発展に寄与すること」を基本理念として設立されました。以来70年の間、たゆまぬ努力を積み重ねて、蛍光表示管、有機ELディスプレイ、タッチセンサー、複合モジュール、産業用ラジコン機器、ホビー用ラジコン機器等の電子デバイス関連、そして金型用器材やプレート製品、成形合理化機器などの生産器材、これら多岐にわたる製品群を有するまでに成長し、グローバルな事業展開を続けています。 これからも、企業としての社会的責任を常に念頭に置き、グローバルな変化を先取りした持続的成長を追求することで、すべてのステークホルダーの皆様からの信頼と満足を得られるよう、着実に取り組んでまいります。 全ての基本は1(いち)から。「本質之直視」を礎として、お客様になくてはならない器材・サービスを創出して世界の発展に貢献してまいります。 引き続き皆様のご支援を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。