ボルトの強度締付け用に特化したヒーター(船舶の内燃機関・発電用タービン等)
ボルトの強度締付け用に特化したヒーターです。 ボルトの中心にヒーターを挿入する為の穴を開けてヒーターを差し込み、加熱することで熱膨張させたボルトを増し締めします。その後、ヒーターの通電を切りボルトが冷えることで収縮し、より強固な増し締めと同じ効果を発揮します。 船舶の内燃機関・発電用タービン・高圧プレス・高圧バルブ等、ボルトの強力な締付が必要な箇所に多数使用されています。 弊社ボルトヒーターは長年に渡り自社設計・自社生産を続けておりますので、独自のノウハウがございます。ヒーター径、ヒーター長、電気容量、使用電圧等、お客様のニーズに合った製品をご提案させていただきます。
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基本情報
ボルトの中央にヒーター挿入孔を開け、これにヒーターを挿入して通電(加熱)します。 加熱いたしますと、ボルトが熱膨張します。この時にボルトを増し締めして、ヒーター電源を切ると、常温に復帰した際、ボルトは収縮されて強度の締付けを行うことができます。
価格帯
納期
用途/実績例
船舶の内燃機関・発電用タービン・高圧プレス・高圧バルブ等、ボルトの強力な締付が必要な箇所に多数使用されています。
企業情報
お客様からの要望を満たすこと、常に安心してお使い頂けるよう安定した品質のヒーターをつくることを、営業担当から設計者、製造者まで全員が実現できるように取り組んでいます。 また、品質には細心の注意を払って製造しており、品質保証部を設け、製品のチェックを行っています。 設計段階から担当者と連携し、その設計が現実的なものかチェックを行い、製造中、テスト時、使用段階など、各タイミングで不具合が発生したときに原因追求を行います。『一度起こったことは二度と起こさない』という技術者としてのプライドにかけて徹底的に行い、シーズヒーターやバンドヒーターを始め、数多くのヒーターを作っております。