通常の加工では不可能なインサートの冷却構造を金属3Dプリンターを使用して製作します。
2019年2月より、自社に導入した金属3Dプリンターで、 ダイカスト向けインサートの製作を致します。 通常の加工では加工が出来ない冷却構造を製作し、 焼付きや製品品質の改善などお客様の抱える悩みを解決します。 2022年には大型4本レーザーのプリンター機を導入致しました。 製品によっては、従来に比べ大幅なコストダウン・リードタイム短縮が可能になります。
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基本情報
【設備】 ・EOS M290 ・EOS M300(4本レーザー) 【造形可能サイズ】 ・250x250x290(mm) ・300x300x360(mm) 【取り扱い材料】 ・マルエージング鋼、LTX(SKD61改良鋼)、SUS316、AlSo10Mg 等
価格帯
納期
用途/実績例
ダイカスト用インサート、自動車用アルミ試作部品、競技用自動二輪車用試作部品 等
カタログ(1)
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ダイカスト向けコアピン、インサート、スプルーコア、スプルーブッシュを主に製作しております。 2019年2月より、金属3Dプリンターを活用した、複雑な冷却構造を持つインサートの製作を開始(マルエージング鋼、SKD61改良鋼)、2024年5月には流体研磨機を導入しました。 また、穴加工に関しては自信を持っており、最小φ1.5の穴を深さ280mmまで、φ2の穴では深さ440まで加工可能です。(貫通穴、止まり穴共に) 製作はオーダーメイドが基本の為、1点1個から対応しています。 加工可能材質はダイカストに主に使われる熱間工具鋼の他、冷間工具鋼、高速度工具鋼、ステンレス(SUS303、SUS304、SUS310、SUS630)等の加工実績もございますので、ダイカスト以外の分野のお客様もお問い合わせください。