低価格、高性能の小型衛星用3軸レートセンサ、ステラージャイロ。
小型人工衛星の3軸姿勢制御用センサとして利用できる低価格、高性能なステラージャイロ。低価格にするために民生用のセンサと光学機器を使用しております。また、このジャイロを利用することでスタートラッカのように恒星データベースを必要なく日陰時でも姿勢精度を確保することができます。
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基本情報
ステラージャイロの主な仕様は以下のとおりです。 レート予測精度（3σ）： ≦0.20°/sec（Boresight）； ≦0.05°/sec（Cross-boresight) 最大スルーレート： ≧1.00°/sec 検出能力： Mv≧5.0 最大捕捉数： 15 標準アップデートレート： >1 Hz スカイカバレッジ： >99% 質量： <100ｇ サイズ： 37mm X 35.5mm X 49mm 電圧： 5V 消費電力： ＜200 mW（平均） 使用温度範囲： -25～+50℃ 通信プロトコル： SPI
価格情報
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納期
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用途／実績例
各種小型人工衛星の姿勢制御に使用することができるステラージャイロ。2019年に初フライトを完了。
企業情報
先端技術研究所は世界及び日本のロケットや人工衛星等の宇宙開発と宇宙利用を支援するエンジニアリング会社です。超小型から大型までの人工衛星やロケット等の宇宙機システム、サブシステム及びその部品の設計・開発から海外の宇宙機器の販売まで幅広く実施しております。また、宇宙及び地上用の太陽電池の販売、宇宙用太陽電池パネルの設計・開発と地上用太陽光発電モジュール及びシステムの販売を実施しております。 超小型衛星、CubeSat、につきましては、1U～12Uのシステム開発及びバス部の提供、バス機器の設計・開発、衛星の組立、ペイロードを含む衛星のインテグレーション・試験の実施。また、CubeSatや小型衛星用小型電気推進器の設計・開発・販売を実施。