当リポートはフレキシブルディスプレイ、特にフレキシブルOLEDに関して分析したリポートである
このたび、株式会社ネットブレインでは 新しいマーケティングリポート 「フレキシブルディスプレイ マーケット・アプリケーション需要分析2020」 - 2020年フレキシブルOLEDマーケット拡大予測- を発刊いたしましたので、ご案内いたします。 当リポートはフレキシブルディスプレイ、特にフレキシブルOLEDに関して分析したリポートとなる。マーケット、メーカー、生産能力分析、アプリケーション、技術動向等について詳しくまとめてある。また、フォルダブルOLED、フォルダブルデバイス(スマートフォン、タブレット、ノートPC)についてもまとめている。フレキシブルOLED中心にフレキシブルディスプレイの現状と将来についてまとめたリポートとなっている。
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基本情報
コロナ禍の逆風が吹き荒れているが、2020年のフレキシブルOLEDマーケットは高い成長力を見せるものと予測した。 2019年はSamsung、アップル向けの二大メーカー向けがマイナス成長となり、中国向けには増加したもののマーケットは低成長となった。 しかし、2020年は一転して高い伸びが期待される。 要因としてはアップルがiPhone 12の全機種にてフレキシブルOLEDを採用、同社向けの供給量の拡大が見込まれること。 中国スマートフォンメーカーも採用メーカーが拡大、さらにハイエンドからミドルレンジまで採用機種も拡大すると見られている。 Samsungでもフォルダブルデバイス向けが拡大、さらに採用機種の拡大も検討されている。 現状のフレキシブルOLEDの三大顧客ゾーンにて、採用の拡大が見込まれており、2020年のフレキシブルOLEDマーケットは大きく成長することが予測される。 コロナ禍によるマーケットは不透明で先行きの見通しにくい状況となっているが、フレキシブルOLEDマーケットが大きく成長することを予測する。
価格情報
98,000円(内税)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
即日
用途/実績例
コロナ禍のなかマーケットは不透明感を強めている。 最大アプリケーションマーケットであるスマートフォンも、5G化によりマーケットの成長が見込まれていたが、一転マイナス成長が予測された。 しかし、過去ディスプレイマーケットにおいては、リーマンショック等マーケット危機的状況が新しい製品マーケットを押し上げることがあった。 今回、フレキシブルOLEDが大きく成長することが予測されるが、LTPS/リジットOLEDからマーケットを奪取する可能性が高いものと予想している。
詳細情報
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Samsung、アップルの二大メーカーがフレキシブルOLEDの需要を牽引してきたが、2020年大きな変化が起きる可能性が高まっている。すでに中国スマートフォンメーカーにおいてフレキシブルOLEDの採用が進んでいるが、2020年採用が大きく拡大する可能性が高くなっている。2019年まではHUAWEI等の一部の大手メーカーの最上位機種のみでしか、フレキシブルOLEDは採用されなかった。採用メーカー、採用モデルとも限定的であった。それが2020年大きく拡大すると見られる。
カタログ(2)
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