金属集熱体を通して熱を伝えるヒートパイプ方式!水道直結で運転することができます
水道直結タイプ『サントップ』は、ガラス管内に直接は水を入れず、 金属集熱体を通して熱を伝える、“ヒートパイプ”方式です。 ガラス管内に圧力をかけず、タンク内のみに圧力をかけて運転できるため、 水道直結で運転することが可能。 また、「サナース」では給湯器へ直結できず、別途、単独の水栓を設ける 必要がありましたが、本「サントップ」は給湯器の一次側へ直結可能となり、 別途水栓が不要となりました。 この方式によって、給湯器の給水温度が常に温水温度になりますので、 大幅な省エネ化が実現できます。 【特長】 ■ガラス管内に直接は水を入れず、金属集熱体を通して熱を伝える ■ガラス管内に圧力をかけず、タンク内のみに圧力をかけて運転可能 ■水道直結で運転することが可能 ■給水・給湯ノズルをタンク下側からタンク横側にリニューアル ■給湯器の給水温度が常に温水温度になり大幅な省エネ化を実現 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様(抜粋)】 ■貯湯タンク容量:195L ■ガラス管本数:24本 ■ガラス管寸法:φ47×1500mm ■有効集熱面積:2.27m2 ■貯湯槽許容圧力:900kPa ■減圧弁設定圧量:170kPa ■逃し弁設定圧力:190kPa ■温圧弁設定温度:99℃ ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
弊社は、大正6年(1917)年鉄骨構造物、ボイラー等を製造する鉄工業会社として設立しました。現在の主力製品は、海上輸送ができる立地を活かし、石炭火力発電所向けの排煙脱硫装置や製鉄プラントを製作しています。また、大型5面加工機および大型横中ぐり盤を導入し、液晶テレビなどのガラス基板を製造するための真空チャンバーなど大型産業機械の板金~機械加工の一貫生産も行っています。更に、自社製品の開発を進めており、再生可能エネルギーの1つである太陽熱に注目し、真空管式太陽熱利用システムの開発~販売を行っています。太陽熱利用は、給湯ばかりでなく冷暖房・除湿空調などにも用途が広がっています。 太陽熱利用機器では、多くの賞を受賞しています。 【2010年】第6回ひろしま・夢・エネルギー大賞 特別賞 受賞 【2011年】「サントップ」第8回エコプロダクツ大賞 経済産業大臣賞 受賞 【2011年】ロハスデザイン大賞 モノ部門大賞 受賞 【2012年】第10回日本環境経営大賞 受賞 【2014年】ふくやま環境賞 受賞