ERY JAPAN LLC.が提供するオープン型宅配ボックスサービス「ERYBOX」を開発。プロトタイプ開発および量産設計を担当
Cerevoは、ERY JAPAN LLC.(以下、ERY JAPAN)がβサービスを提供するオープン型宅配ボックス「ERYBOX」について、正式サービスに向けた量産設計の共同開発を行うことを2019年9月に発表。 同サービスは2019年5月より実証実験を開始し、Cerevoはその実験で利用するプロトタイプ開発と量産設計を共同開発事業として取り組んでいます。
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基本情報
ERYBOXは、公共の場に設置され宅配会社から荷物を受け取ることが可能なオープン型宅配ボックスサービスです。βサービス提供に先立ち、2019年5月20日〜8月31日まで東京都内6拠点で実証実験を行いました。
価格情報
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納期
用途/実績例
本プロジェクト開始にあたり、初のハードウェアを通したサービス提供を考えるERY JAPANはサービスの要件定義や電気・ソフトウェア・メカといった各種開発、工場との交渉といったハードウェア開発にあたる様々な課題を解決するため、Cerevoスタートアップ支援事業との取り組みを開始しました。Cerevoは実証実験開始に向けた支援に始まり、期間中の改善もサポート。結果、正式サービスに向けた改修に必要なあらゆるデータを取得することができました。
カタログ(1)
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Cerevo(読み:セレボ)という社名は、Consumer Electronics(家電)をREVOlution(革新)する、という設立時からの変わらない想いを込めた造語です。設立以来、まだインターネットに繋がっていなかったデバイスに通信機能を加え、新しい価値を生み出すIoT製品を生み出してまいりました。 これまで数十製品の家電製品を開発・製造・販売してきたCerevoのノウハウを活用し、ハードウェア製品全般の開発・設計・製造の受託および共同開発を行なっています。 設計・開発だけでなく、工場選定から実際の製造、また適宜、サポートやマーケティング・広報に至るまでの過程をトータルでお受けできるのが強みです。 現在世界80の国と地域で販売している経験を活かし、どのように企画・設計すれば海外で展開することができるかといったノウハウなども含めた共同開発・受託サービスを提供しています。