価格や販売先などマーケティングを考慮した量産設計を提供
●調達 量産するための部品を準備するのが調達のプロセスです。実際に製品を量産するためには、最終製品を組み立てる工場だけでなく、本体に使う部品や、梱包のための部材などを手配する必要があります。 たとえば、電子部品の中には購入してから手元に届くまでのリードタイムが長いものもあり、事前の準備が重要になります。また、筐体に使うプラスチックや金属の部品は専用品であることが多く、金型の設計や製造に時間を要します。Cerevoは量産するための工場設備を持たないファブレスのため、製品ごとに最適な工場を選定しています。 ・電気部品の調達 ・樹脂・金属部品の工場選定、製造手配 ・梱包部材の手配 ・組立指示書、検査指示書の準備 など
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基本情報
●製造 実際に出荷するための製品を作るのが製造のプロセスです。調達した部品を組立工場に集約し、電子部品を実装し、筐体と組付け、検査に合格したものを梱包し、発送します。 製造では、調達した部品を組み立てるだけでなく、品質基準書に則った部品や製品であるか確認する品質管理も重要な要素です。
価格情報
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納期
用途/実績例
【共同・受託開発事例】 ●エッジAIプラットフォーム「AI環境センサー」 株式会社PFUの環境認識技術を用いた「AI環境センサー」を2018年10月に展示会で参考展示。”環境音”と各種センサから収集したデータをもとに「環境音識別AI」がその場の状況を分析し業務や生活をサポートします。量産に向け開発を進めています。 ●オープン型宅配ボックスサービス「ERYBOX」 ERY JAPAN LLC.が提供するオープン型宅配ボックスサービス「ERYBOX」の共同開発を2019年9月に発表。実証実験を行うためのプロトタイプ開発および、正式サービスに向けた量産設計を進めています。
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Cerevo(読み:セレボ)という社名は、Consumer Electronics(家電)をREVOlution(革新)する、という設立時からの変わらない想いを込めた造語です。設立以来、まだインターネットに繋がっていなかったデバイスに通信機能を加え、新しい価値を生み出すIoT製品を生み出してまいりました。 これまで数十製品の家電製品を開発・製造・販売してきたCerevoのノウハウを活用し、ハードウェア製品全般の開発・設計・製造の受託および共同開発を行なっています。 設計・開発だけでなく、工場選定から実際の製造、また適宜、サポートやマーケティング・広報に至るまでの過程をトータルでお受けできるのが強みです。 現在世界80の国と地域で販売している経験を活かし、どのように企画・設計すれば海外で展開することができるかといったノウハウなども含めた共同開発・受託サービスを提供しています。