RCEI-530はARINC 429に準拠したPCIカード
シミュレーションとテスト用の高密度PCIインターフェイス RCEI-530は、ニーズに合わせてさまざまな構成で利用でき、ARINC 429、ARINC 575、および選択された2線式32ビットプロトコル用の完全な統合データバス機能を提供します。RCEI-530は、33MHzまたは66MHz PCIインターフェイスをサポートするオンボードメッセージスケジューリング、ラベルフィルタリング、複数のバッファリングオプション、タイムタグ付け、エラー検出、アビオニクスレベルI/Oディスクリートを提供しながら、すべてのチャネルで最大データスループットをサポートします。ARINC 717、ARINC 573、IRIG-Bレシーバー(AMまたはDC / TTL)およびジェネレーター(DC / TTL)のサポートをサポートする構成はオプションです。IRIG-B DCレベル信号を利用して、複数のボード間でタイムスタンプを同期させることができます。
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基本情報
■仕様 ・最大32CH(16CH送信、16CH受信) ・PCI-X互換 ・66MHz、32Bit PCI動作をサポート ・2線式ARINC 573、575、および717のサポート ・アビオニクスレベル電圧を処理する16入力、16出力ディスクリート ・IRIG-Bレシーバー/ジェネレーター(オプション) ・エラー挿入/検出 ・全チャネルに対して独立したソフトウェアでプログラム可能なビットレート ・全チャネルで同時に最大データスループットをサポート ■ソフトウェアサポート ・BusTools/ARINC WindowsベースのGUIバスアナライザーが利用可能 ・Windows、VxWorks 、およびLinuxカーネル バージョン2.6、3.x、および4.x用のハイレベルソフトウェアAPI ・LabVIEWおよびLabVIEW Real-Timeのオプションのサポート ■MIL-STD-1553/ARINC 429/AFDXの和文技術資料あります。ご覧になりたい方はsales@nacelle.co.jpまで■
価格帯
納期
用途/実績例
民間機のアビオニクスデータバスとして多くの実績があります。日本国内でも長期間の販売実績があります。
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“ナセル”は、「なせば成る、なさねば成らぬ、何事も」から引用した言葉です。 成功しないかもしれない事でも自分が信じる限りチャレンジしようという精神を表しています。 私どもナセルのポリシーは、「WIN-WIN-WIN」です。 つまり「お客様-製品サプライアー-ナセル」の全てが“いい仕事の結果”を残せることを目標としています。 ナセルは、エレクトロニクス輸入商社としてこの目標にチャレンジします。