耐食性が求められる用途に好適!酸洗による酸化スケールの除去もライン工程内で実現
『カチオン電着塗装』とは、水溶性塗料を入れた槽に被塗物を浸漬し、 直流電流を流し被塗物に塗膜を形成させる方法です。 当社の塗装において通常膜厚は20±5μ程度ですが、膜厚コントロールが できるため、薄付けによって下地としての役割を果たすこともでき、 厚付けによってさらに強い耐食性を持たせることも可能。 鉛フリー、ジブチルスズフリーなので、昨今求められる環境規制 (RoHS指令やREACH規則など)にも十分に対応します。 【特長】 ■様々な素材・寸法に対応、亜鉛メッキ上のカチオンも可能 ■酸洗による酸化スケールの除去もライン工程内で実現 ■膜厚制御が可能 ■化成皮膜による密着性の向上 ■上塗り塗装時の下地塗装に好適 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■製品に対して比較的均一な膜厚で塗装が出来、高い付き廻り性で内板防錆に好適 ■耐塩水噴霧試験では800~1000Hをクリアする事が出来る ■UFシステムによって塗料を循環させ使っているため、塗料のロスが少ない ■塗料が水主体で鉛フリーなので大気汚染の心配が少なく、火災の危険が無く土壌汚染にも影響がない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 ■特に耐食性が求められる用途 ・自動車の足回り部品 ・沿岸部で使われる製品 等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社三和鍍金は、昭和25年創業以来、表面処理に携わってまいりました。 その中で培ってきた技術とノウハウで お客様の多種多様なご要望にお応えしてきました。 現在までで培ってきたノウハウを業務の中から若手社員に継承をしていき、 これからの将来を見据えた表面処理の業務・ご提案を行っていきます。 また、全自動ラインを所有しておりますので、短納期・超短納期にも対応! 小ロットから大ロットまで、様々なご要望にお応え致します。