「電磁波シールド(ロール)カーテン」はRFID電子タグを使用する物流現場や生産現場で近くにある対象外のICタグの誤読を防ぎます
・Wi-Fi電波対策、ワイアレス無線電波対策に対応。 ・UHF帯ICタグは、広域で多数のICタグを一括読み取りできる利便性が評価され、物流用途を中心に本格的な普及が進んでいるが、通信距離が数メートルと長いため、認識したくないICタグまで認識してしまうことが多くあります。 ・誤読を防ぐためには、シールドメッシュや電波吸収パネルなどで、電波を遮蔽する方法があるものの、物流現場や生産現場などで物や人の流れを配慮すると、これらの設置方法・場所が限られてしまい、電波を遮蔽することができず、UHF帯ICタグの導入が困難になるケースがありました。 ・シールドロールカーテンは、不要な時に巻き取って格納できるロールスクリーンタイプで、物や人の流れを阻害することなく正確にICタグの読み取りを行うことができます。
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基本情報
窓や出入り口部分の電磁波シールド対策、間仕切りでの直接波遮蔽によるシールド対策、病院内の診療機器や工場内の機器のノイズ対策、無線LANなどの電波干渉対策に実績があります。
価格帯
納期
用途/実績例
窓や出入り口部分の電磁波シールド対策 間仕切りでの直接波遮蔽によるシールド対策 病院内の診療機器や工場内の機器のノイズ対策 Wi-Fi、ワイアレス無線、RF-ID(電子タグ)などの電波干渉対策
詳細情報
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電磁波シールドカーテン 1)RFID電子タグを使用する物流現場や生産現場で近くにある対象外のICタグの誤読を防ぎます。 2)窓や出入り口部分の電磁波シールド対策、間仕切りでの直接波遮蔽によるシールド対策、病院内の診療機器や工場内の機器のノイズ対策、無線LANなどの電波干渉対策に実績があります。
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電磁波シールド(ロール)カーテン 不要な時に巻き取って格納できるロールスクリーンタイプで、物や人の流れを阻害することなく正確にICタグの読み取りを行うことができます。
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ライブレストランガラス面(夜景) 店内のステージ背面に、タテ9m・ヨコ16mの巨大なガラス面があり、外が見渡せる設計になっています。 その反面、外来電波混信からどのように逃れるか、という大きな課題もあります。
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ライブレストラン演奏時舞台(カーテン閉鎖) 店舗内を電磁シールドされた空間にするには、導電性の高い素材を、店舗の壁・床・天井の六面に張り巡らせる必要があります。さらに隙間なく、すべての面が電気的に接続されている必要があります。 大きな問題として、ガラス部分があることでした。 同時に、シールドの最終目標値を、30dBとして進めることとしました。
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ライブレストランシールド対策詳細データ 出典)特ラ機構レポート 2016年11月1日 第153号 を御覧ください。
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ライブレストラン(SSフィルム+シールドカーテン+ITフォーム) シールドカーテン上下にはKOYOITフォーム(電波吸収体)を併用し、大空間の遮蔽性能を上げています。
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日々次々と生まれてくる新しい素材を、様々な産業のニーズに対応させるべく、当社独自のアイデア・ノウハウを加え 新しい機能を付加し、新しい製品として提案していくことが私たちの使命です。 当社の機能複合材は、家電・精密・医療・建設・輸送など、各機器分野のほか、設備部品・特殊ルーム・建築パネルな ど様々な分野で、オリジナリティに富んだ優れた機能を発揮し、皆様のお役に立っております。 「時代を映し、次代を探る」 業界をリードしつづける開発力が、私たちの自慢です。 私たちはさまざまな電磁波環境対策品群を用意。さらにこれらを効果的、効率的 に行なうために必要な現場の電磁波環境測定及び現場調査から施工アドバイス、シールド工事まで一貫して行なえる体制を整えております。 技術は一朝一夕では生まれません。 当社の社員は “誰もやっていない技術” “無理だとあきらめている技術” “ユニークな技術” であればあるほど、どん欲に取り組む姿勢を大切にしています。 開発においてはすべてが成功するわけではなく、むしろ失敗の方が多いといえます。しかし、挑戦から生まれた副産物的な技術が、現在の当社を支えているのも事実です。