最大40000ポイント/周のサンプリングによる、高精度と高分解能の磁気特性評価装置。着磁されたモーター用磁石の開発・評価には必須
『モーター磁石用磁気特性評価装置』は、着磁されたモーター用磁石の 研究開発・性能評価を主眼に開発されました。 非常に高い機械精度による、抜群の繰り返し再現性。 専用開発ソフトにより、必要な評価項目や解析機能を完全に網羅しています。 また、独自のノイズ対策により、非常に高いA/D変換精度を実現。 メイン磁石部とセンサー磁石部を個々に測定し、位相差等の評価も可能です。 【特長】 ■専用開発ソフトにより、必要な評価項目や解析機能を完全に網羅 ■非常に高い機械精度による、抜群の繰り返し再現性 ■最大40000ポイント/周のサンプリングによる、高精度と高分解能 ■独自のノイズ対策により、非常に高いA/D変換精度を実現 ■試料回転時の振れ防止のため、軸芯を上下挟み込みする方式を採用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【概要仕様】 ■最大測定可能極数:最大500 極(オプションにて増加可能) ■使用ガウスメーター:エーデーエス社製HGM-4000 型及びA-1A 型プローブを推奨 ■回転機構部の偏芯精度:TIR 0.1 mm以下に調整済 ■センサーのギャップ設定:解析ソフトウェア上にて任意のギャップ設定を 入力することで自動設定が可能 ■サンプリング数:最大40,000 ポイント/周(オプションにて増加可能) ■測定時間:最速 1秒/周 ■A/Dコンバータ精度:±1%+0.1mT ■データ再現性 ・200mTレンジ時±0.2mT以下(ピーク値) ・2Tレンジ時±2mT以下(ピーク値) ■測定方向:ホールプローブ保持部の操作により、試料のラジアル着磁方向と アキシャル着磁方向の両タイプの測定が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 ■着磁されたモーター用磁石の研究開発・性能評価 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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マグネットフォース株式会社は、1987年の創業以来、磁気応用機器の 専門メーカーとして、着磁電源装置・脱磁装置・磁気測定機器を はじめとした、高機能装置・システムの開発・製作・販売に携わっております。 高精度磁気解析システム装置や自動着減磁システム装置など、 技術的にも困難でニッチな製品の開発にも力を入れており、近年では、 ネオジム(ネオジウム)磁石の常温脱磁の開発実用化の功績を高く 評価していただいております。