「目検出技術」(RGB版)を使えば、WEBカメラで「まばたき」や「視距離」、「目の特徴点」を検出することができます。
パナソニックと弊社の「共同特許技術」および「深層学習(ディープラーニング)」を活用した「目検出技術(RGB版)」は、 WEBカメラやPCのデバイスカメラでも手軽に「まばたき」や「目の特徴点」、「視距離(カメラから目までの距離)」を測定可能な汎用性の高い要素技術です。 検出にはディープラーニングによる学習モデルを用いていますが、学習モデルの圧縮を行い、CPU処理でも1フレーム50〜60msの処理速度を実現しました(弊社Windowsマシン CPU第8世代core i7にて)。 ご提供はSDKとアプリがあり、アプリではcsv出力や録画機能にも対応しており、リアルタイムの検証以外にも対応可能です。アプリには「カメラ入力版」「ファイル入力版」をそれぞれご用意しています。
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基本情報
「目検出/まばたき検出技術」の特徴 1.WEBカメラ / スマホカメラでも手軽に利用できる 身近な「可視光カメラ(RGB)」で使えるように開発しました。(メガネ着用可) 2.「まばたき」や「視距離」、「メガネの有無」なども検出可能 1フレームごとに目の特徴点の検出や視距離の推定を行い、それらの時系列データを用いることで「まばたき」を検出可能となります。 また、「メガネの有無」や、装着しているのがクリアレンズメガネなのかサングラスなのかの判別も可能です。 3.独自のアルゴリズム x 深層学習(マスクもOK) 独自の「画像処理手法、検出アルゴリズム」と、ディープラーニング を組み合わせることにより、ヒトの目に関する情報を高精度に検出することを実現しました。 マスク装着時にも検出可能です。 4.エッジAIにも最適な、CPUのみでも高速に処理が可能なディープラーニングモデルを構築 ディープラーニングによる学習モデルをできるだけ圧縮することにより、GPUなしでも高速に処理が可能です。 最近のCore i5/i7であれば1フレーム50〜60msでの処理を実現可能です。
価格情報
お問合せください。詳しくはWEBサイトをご覧ください。 https://pupil.pas-ta.io/
納期
用途/実績例
◆用途 ・まばたきを検出したい様々な用途 ・スマホやPCと目の距離を取得したい様々な用途
この製品に関するニュース(1)
企業情報
ディープラーニングを用いた画像処理技術により、ヒューマンセンシング領域に関する要素技術を研究開発し、提供しています。 ◆なりすまし判定技術 写真やスマホに写った偽物の顔か、本物の顔かを判別するフェイク判定と、ユーザに指示した動作を検出することなりすましかどうかを判定するアクション判定を組み合わせたなりすまし判定技術。 https://bio-check.pas-ta.io/ ◆目検出/まばたき検出技術 WEBカメラやPCのデバイスカメラでも手軽に「まばたき」や「目の特徴点」、「視距離(カメラから目までの距離)」を測定可能な汎用性の高い要素技術です。 https://pupil.pas-ta.io/ ◆視線検知技術 カメラ入力や動画ファイルを解析して、ヒトの「視線方向」「顔向方向」を検出できる技術です。 https://eyetrack.pas-ta.io/ ◆虹彩認証技術 ヒトの目の中にある「虹彩」という他人と重複しない模様を使った本人認証技術です。 現在は、虹彩撮影専用カメラの共同開発先にのみ提供を行っています。 https://iris.pas-ta.io/