ベンゾチアゾール等に容易に誘導でき、医農薬原料に用いることができます
『2-アミノチオフェノール(2-アミノベンゼンチオール)』は、 窒素原子と硫黄原子を同時に有するビルディングブロックです。 ベンゾチアゾール等に容易に誘導でき、医農薬原料として用いることが可能。 近赤外線吸収能力を付与したフタロシアニンの原料となるほか、亜鉛に配位し、 錯形成をすることにより効果が出るため血糖降下剤の原料となります。 【特長】 ■窒素原子と硫黄原子を同時に有する ■機能性フタロシアニンの原料となる ■血糖降下剤の原料となる ■金属表面処理剤となる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【一般的性質(抜粋)】 ■外観:特異臭を有する黄褐色の液体または固体 ■化学名:2-Aminobenzenethiol ■別名:2-メルカプトアニリン、オルトアミノベンゼンチオール ■分子量:125.19 ■沸点:280 ℃ ■融点:19~21 ℃ ■比重:1.170(25 ℃) ■溶解性:BTX類、アルコール類に自由に混合、水には不溶 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は、硫黄化合物に関する合成技術で、さまざまな業界のニーズに対応する メーカーです。長年培われた独自の技術力と対応力、専門性で、お客様の ニーズに柔軟かつ迅速にお応えしています。 当社が開発した技術(有機合成技術(チオケミカル)、高圧ガス反応技術、 カップリング反応技術(ウルマン反応)、乳化技術)にて作られた製品は、 電子・情報材料分野や医薬・香粧品分野、テキスタイル分野、環境分野で 広く使われております。