ヘッドマウントタイプのアイトラッキングシステム
Eyelinkは両眼同時500Hzでのデータ取り込みをおこなうアイトラッキングシステムです。 頭部運動の補正機能、ヘッドマウントのスリップ補正機能により長時間安定したデータ取り込みが可能です。 【主な特長】 ■出力データ サンプルデータ（視線位置X,Y座標／瞳孔径） イベントデータ（反応時間／サッケード、注視、瞬きの開始、終了時間） ■リアルタイムフィードバック(付属のEyeLink用API使用時） サッケード、注視、瞬きのイベント出力。オプションのボタンボックスで反応時間の計測対応 ■簡単セットアップ 瞳孔重心を即座に認識できるので、ストレス無く計測を開始することができます。 ■キャリブレーション&バリデーション キャリブレーションとバリデーションにはEyeLink独自の注視状況評価技術が組み込まれているので、 長時間の計測においても高精度を保持し、データを取り込むことができます。
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基本情報
【仕様】 サンプリングレート：250Hz/500Hz 空間解像度：0.01°以下 眼球追跡範囲：水平方向 ±30° 垂直方向 ±20° データ転送ディレイ：3mSec 検出方法：画像処理法 ヘッドトラッキング範囲：40cm ～ 140cm（標準） 40cm ～ 300cm（オプション） 【タスクに応じて拡張できるEyeLinkオプション】 ■専用の解析ソフトでデータを分析したい：注視点解析ソフト DataViewer ■GUIで簡単に、時間をかけずに刺激タスクを作成したい：視覚／聴覚刺激作成支援ソフトウェア ExperimentBuilder ■ネットサーフィン時、映画鑑賞時の眼球運動を計測したい：ビデオ オーバーレイパッケージ ■ドライビング時、対面会話時の眼球運動を計測したい：シーンカメラパッケージ ■モーションキャプチャを組み合わせて視線の奥行きをビューアしたい：3D注視点検出ソフト Distance In Depth
価格情報
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納期
用途／実績例
■様々なタスクに対応した眼球運動の解析
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企業情報
ヒトの生理的特性、心理的特性、物理的特性を理解するための、各種生体計測機器を取り扱っております。 脳機能や心理学、人間工学や生体工学などの研究領域から製品ユーザビリティ評価などの開発領域まで、導入前のコンサルティングから運用サポート・保守までサポートしております。 今日私たちが直面している高齢化社会や労働人口の減少による生産性向上は大きな社会課題であり、Society 5.0(創造社会)では、サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させた人間中心の超スマート社会へのデジタルトランスフォーメーションが求められます。 私たちは、さまざまな生体情報のデジタル化を通して、人類社会が次のステージに向かうお手伝いをしております。