多品種対応で、振動音がなく静粛性に優れたパーツフィーダーです。無振動パーツ搬送技術により、究極の製品ダメージレスを実現!
パーツフィーダ『トレフィーダS』は、 シンプルなワーク長短方向合わせ機能を備えた基本のパーツフィーダーです。 一般的な振動式パーツフィーダではワーク搬送時に ワークへダメージを与えてしまうことが課題でしたが、 トレフィーダではワーク投入、姿勢制御・整列(一列化)、 後工程供給に至る全てのプロセスから振動を排し、 ワークダメージを究極的に抑えることが可能です。 また無振動であるために、多品種対応、帯電抑制、装置機内検査、静粛性など、 いくつものユニークな特長を発現させた新しいコンセプトのパーツフィーダです。 パーツフィーダ起因の製品ダメージ、 帯電、段取り替えの煩雑さ等にお悩みの方はぜひご相談ください。 【特長】 1.ダメージレス搬送(長短辺・倒立方向合わせ) 2.多品種対応 3.帯電抑制構造 4.次工程直結 5.静粛性 【必見!動画】 ワーク搬送・供給(MLCC1005)
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基本情報
【特長詳細】 1.ダメージレス搬送(長短辺・倒立方向合わせ): 無振動のワーク整列、リニア部のエア浮上搬送によりワークへのダメージを大幅抑制 ガイドフォーメーションにより、ワークの長短辺・倒立姿勢を制御・矯正 2.多品種対応: 1機種で複数品種に対応、品種切替えは数点の部品交換とセンサ閾値調整のみ 3.帯電抑制構造: ワークが機体構造物と擦れる箇所が少なく、ワーク帯電トラブルが起きにくい 4.次工程直結: 無振動のため、リニアフィーダエンドをお客様の次工程と直結可能 5.静粛性: 振動音がなく静粛性に優れる 【適用情報】 1.供給対象: 主にMLCC等の表面実装部品(SMD)、受動素子 2.供給能力: ワークサイズ・形状により数百~数千個/分 3.装置機能: A.エアシュート式ホッパ、あるいは揺動式ホッパから整流部へワークを定量投入 B.整流部にてワークの姿勢を制御(長短辺、倒立等) C.ワーク姿勢を保持したままエア浮上式リニアからワークを1個切り出し供給
価格帯
納期
用途/実績例
【特長】 1.ダメージレス搬送(長短辺・倒立方向合わせ) 2.多品種対応 3.帯電抑制構造 4.次工程直結 5.静粛性
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精密微細加工技術は、現代の先端産業を支える共通基盤技術としてますます重要視されております。 東レ・プレシジョン株式会社は、1955年の創立以来、合成繊維製造のキーテクノロジーであります紡糸用口金を製造し、 日本及び欧米を含む世界の合繊メーカーに提供することにより合繊業界の発展に貢献してまいりました。 一方でこの間に培った精密微細加工技術の経験と技術は他の産業分野にも幅広く生かされております。 精密加工部品は航空機、産業ロボット、計測制御機器等の重要な部分に組み込まれており、 また独自で開発し設計・製作した流体用特殊ノズルは各種産業機械の重要なコンポーネントとしてその機能を十分に発揮しております。 サブミクロン単位を誇る超精密微細加工技術は、高度情報化社会を実現するために不可欠の光通信分野にも生かされています。 フェルール、アダプター等の光部品に加え各種光デバイスの商品化も行ってきました。 このように超精密微細加工技術のパイオニアとして、今後とも高精度、高品位の製品を送り出すことにより社会に貢献いたします。