エア浮上による無振動搬送で対象製品へのダメージレス、低帯電性を実現!
当社の超精密微細孔加工技術で生み出されたエア浮上ユニットは、パーツフィーダの各種ワークの無振動投入・搬送・供給・回収・貯留などを可能にします。 パーツフィーダから振動を排除することで、振動起因のワークダメージレス、低帯電性の特長を発揮致します。 ※各ユニットの特長紹介を下段の基本情報の項目に記載しています。ご覧ください。 【必見!動画】 1.リニアフィーダ出口のチップ部品搬送ハイスピード動画(振動式 v.s. 無振動式) 2.エアシュート式ホッパによるMLCCの定量投入 https://www.ipros.jp/product/detail/2000520284 3.ワーク搬送・供給(MLCC1005) https://www.ipros.jp/product/detail/2000520293 4.エア浮上スロープによるフェライトドラム(車載向けインダクタ部品)のブレーキ回収 https://www.ipros.jp/product/detail/2000520302
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基本情報
【各ユニットの紹介】 エアシュート式ホッパ:浮上面からのエアON/OFFでワーク/ホッパ表面の摩擦を制御、自重でワークを整流機構へ定量投入 エア浮上式リニアフィーダ:浮上面からエアを噴き出してワークを浮上、無振動で下流工程へ1個切り出し供給 エア浮上式スロープ:浮上面からのエアON/OFFでワーク/スロープ面の摩擦を制御、ブレーキを掛けながらワークを回収・貯留 【特長詳細】 1.整列対象部品へのダメージや帯電を大幅低減 -整列対象部品に作用する力や擦れ合いが小さく,製品へのダメージや静電気の帯電を抑制した整列搬送が可能 2.次工程(装置)へ直結可能 -リニアフィーダが振動しないため、クリアランスゼロで次工程(装置)と接続することが可能 3.静粛性 -振動音がなく静粛性に優れる 4.メンテナンスが容易 -可動部がなくシンプルな構造のため構成部品の消耗も軽微であり、メンテナンス性やランニングコストに優れる
価格帯
納期
用途/実績例
【適用事例】 1.パーツフィーダ(特にトレフィーダとの組み合わせ使用が好適) 2.チップ外観検査装置 3.各種省力化装置 4.部品製造工程間の接続 【特長】 1.整列対象部品へのダメージや帯電を大幅低減 2.次工程(装置)へ直結可能 3.静粛性 4.メンテナンスが容易
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精密微細加工技術は、現代の先端産業を支える共通基盤技術としてますます重要視されております。 東レ・プレシジョン株式会社は、1955年の創立以来、合成繊維製造のキーテクノロジーであります紡糸用口金を製造し、 日本及び欧米を含む世界の合繊メーカーに提供することにより合繊業界の発展に貢献してまいりました。 一方でこの間に培った精密微細加工技術の経験と技術は他の産業分野にも幅広く生かされております。 精密加工部品は航空機、産業ロボット、計測制御機器等の重要な部分に組み込まれており、 また独自で開発し設計・製作した流体用特殊ノズルは各種産業機械の重要なコンポーネントとしてその機能を十分に発揮しております。 サブミクロン単位を誇る超精密微細加工技術は、高度情報化社会を実現するために不可欠の光通信分野にも生かされています。 フェルール、アダプター等の光部品に加え各種光デバイスの商品化も行ってきました。 このように超精密微細加工技術のパイオニアとして、今後とも高精度、高品位の製品を送り出すことにより社会に貢献いたします。